美しい紫の花を咲かす菖蒲。あやめ・カキツバタと似た花になり、間違える方も少なくありません。
明治神宮の花菖蒲園はその名称通り、菖蒲の花が咲いています。
この記事では、その花菖蒲の見頃、菖蒲園へのアクセス方法・時間について、まとめました。
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目次
【2019年】明治神宮の菖蒲の開花状況について
開花状況は以下記載の明治神宮公式サイトにアクセスしてご確認ください。
参考:明治神宮公式サイト
明治神宮の花菖蒲園には約150種、1500株もの花菖蒲が栽培されており、花が咲く季節には圧巻の景色が見られます。
明治神宮の菖蒲の見頃は5月~6月
明治神宮の花菖蒲の見頃は、毎年5月下旬~6月下旬になります。
この菖蒲田がつくられたきっかけは、明治26年、明治天皇の思し召しによるものです。
明治天皇が昭憲皇太后を思い、つくられたとのことです。
ちなみに、菖蒲の花言葉は、「あなたを信じています」「忍耐」「優しい心」です。
明治神宮の菖蒲田の営業時間は季節で異なる
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菖蒲田は年中無休ですが、営業時間は季節によって異なります。
・3~10月 9:00~16:30
・11~2月 9:00~16:00
・6月 8:00~17:00(土・日18:00まで)
狙い目はゴールデンウイーク明けから6月中旬です。雨に濡れた花菖蒲はインスタ映えすると評判。
ただし、花菖蒲の見頃の5~6月、特に土曜日曜などのお休みの日は参拝客が増え、混雑が予想されます。
なので時間に余裕をもって出かけることをおすすめします。
明治神宮の菖蒲田の料金は500円
明治神宮への参拝は無料ですが、菖蒲田への入苑は無料ではありません。
菖蒲田の管理・維持のため、お一人さま500円の御苑維持協力金が必要です。
今後も美しい菖蒲が見物できるように、入口で500円を支払い入苑しましょう。
明治神宮の菖蒲園までのアクセス方法
菖蒲田へのアクセスについてですが、北門・東門どちらからでも到着できますが、初めての方は隔雲亭を通る北門からのアクセスがおすすめです。
明治神宮御苑の入口に到着したら、そこで500円を支払いましょう。
マイナスイオンいっぱいの樹木の参道を道案内の看板の通りに進むと、南池・御釣台が見えてきます。
その南池の御釣台には大きな鯉が住んでいて、悠々と泳ぐ姿を見ることができますので、忘れずに覗いてみてくださいね。
南池の見事な睡蓮の花を愛でた後は、そのまま奥へ進んで行きましょう。
前方に、白・薄ピンク・薄紫・紫と色とりどりの菖蒲が見えてきたら、カメラの準備です。
菖蒲の花は現在約150種もの品種が栽培されており、すべての名前を覚えることは難しいです。
しかし、日本画に描かれた菖蒲を探しながら散策するのも楽しいかもしれません。
菖蒲田の奥には「清正井」がありますので、ぜひ、一緒に観光されてください。
「清正井」の詳細情報については下記記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
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まとめ
・明治神宮の菖蒲の開花状況は、明治神宮の公式サイトにある開花状況から確認することができる。
・明治神宮の菖蒲の見頃は、5月下旬~6月下旬である。
・明治神宮の菖蒲田の営業時間は、季節によって異なる。
・明治神宮の菖蒲田の料金は、御苑維持協力金として500円が必要だ。
・明治神宮の菖蒲園までは、明治神宮御苑の入口から順路に従って歩いていくだけで到着できる。
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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
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