あなたは「明治神宮の初詣でおみくじをひいたけど運勢が書いてない!」と驚いていませんか?

 

基本的におみくじは大吉や凶が書いてありますが、なぜ明治神宮のおみくじは運勢が書いてないのでしょうか?

 

この記事では『明治神宮のおみくじに吉凶がない理由・書いてある和歌の種類』について解説していきます。

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明治神宮の初詣でひいたおみくじに運勢が書いてない理由は?

明治神宮のおみくじに吉凶が書いてない理由は、とある大学教授の提案によるものです。

 

明治神宮はもともと国家の管理下だったので、おみくじの配布は行っていませんでした。ですが戦後に宗教法人となったことで、他の神社と同じようにおみくじの配布を行おうとしたのです。

 

しかし明治神宮では他と同じようなおみくじではなく、独自のおみくじを配布したいと考えていました。すると当時明治神宮の総代を勤めていた、國學院大学の宮地直一教授がこのようにアドバイスをしたのです。

 

「吉凶のおみくじではなく、ご祭神の明治天皇様と皇后様が詠んだ和歌を載せるのはどうでしょうか?」

 

このようにして、宮地教授の助言によって吉凶が書かれていないおみくじが誕生したのです。

 

明治神宮のおみくじの意味は?

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吉凶が書かれていないため、明治神宮のおみくじは運勢を判断するものではありません。

 

このおみくじは「明治天皇様と皇后様の歌を読んで、自分の行動の指針にしましょう」という意味があるのです。(和歌の意味は裏面に記載があります)

 

そのため木に結ぶのではなく財布やカバンなどの持ち物に入れて読み返します。

 

参拝客の中にはそこら辺の木に結び付けて帰る人がいますが、これは神社側では推奨していません。

 

お正月になると巫女さんが結ばれているおみくじを全部外しているようです。

 

私も経験があるのですが、困った時に書いてある内容を読み返せば、あなたの力になってくれると思いますよ!

 

明治神宮のおみくじに黄色と白色の二種類がある理由は?

明治神宮のおみくじ

引用:https://pbs.twimg.com/media/

 

白いおみくじは天皇様が詠んだ詩歌で、黄色のおみくじは皇后様が詠んだ和歌です。

 

天皇様は生前93,032首の歌を詠まれ、皇后様は27,825首の歌を詠まれました。

 

明治神宮はその中から、人間としての道理や秩序の教訓になる歌を各15種、合計30種選んでおみくじに解説文付きで載せています。

 

これを大御心として配布するようになったのは1947年(昭和22年)の正月からです。

 

当時はわら半紙のガリ版刷りだったので、今のようにカラフルではありませんでした。

 

しかし1973年(昭和48年)の正月から、現代のような紙質やデザインに変わっています。

 

まとめ

・明治神宮のおみくじに運勢が書いていないのは、当時の國學院大学教授のアドバイスの影響である。

 

・おみくじには明治天皇様と皇后様が詠んだ詩歌が書かれている。

 

・その詩歌を詠んであなたの人生の教訓にしてほしい。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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