あなたは「正月遊びの意味や由来は何だろう?」とお悩みではないですか?

 

正月には福笑いやすごろくなど、日本伝統のゲームでお子さんと遊びますよね!

 

遊び方は知っていても、その意味や由来まではご存知でしょうか?

 

そこで今回は『5種類の正月遊びの意味と由来・大人も子供も室内で楽しめるオススメの正月遊び3選』について深堀りしていきます。

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正月遊びの意味と由来は?

代表的な正月遊びには以下の5種類が挙げられます。

 

  1. 羽根つき
  2. 凧揚げ
  3. いろはカルタ
  4. 福笑い
  5. すごろく

 

それでは次の項目から意味と由来を一つずつ解説していきます。

 

羽根つきの意味は?

元旦に相手と羽根つきを行うことで厄払いや魔除けの効果が期待できます。

 

羽根つきの羽には黒い玉が付けられていますよね?

 

あの黒い玉はムクロジという樹木の種が使われています。

 

ムクロジは漢字で無患子と書くことから、子供が患わないという意味の縁起が良い植物です。

 

羽子板は羽の形がトンボに似ているため、蚊よけのお守りとしての意味を持っています。

 

トンボは蚊を食べる虫なので、トンボに似ている羽子板を恐れて蚊が子供に近づかないと言われています。

 

負けたときに顔に墨を塗る風習も魔除けの意味があるようです。

 

羽根つきは厄除けや魔除けの意味が強い遊びといえそうですね。

 

羽根つきの由来は?

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一説によると、羽根つきは日本ではなく中国で生まれた遊びと言われています。

 

14世紀の中国では羽に硬貨をつけて蹴る遊びがあり、やがて室町時代に日本に伝わって羽根つきに変化しました。

 

ちなみに、室町時代の貴族の生活を記した『看聞日記』にも羽根つきの記述があります。

 

他には奈良時代の神事である「毬杖ぎっちょう」が由来とする説もありますが、どちらが正しいのか不明です。

 

凧揚げの意味は?

もともとの凧揚げは男の子が生まれた両親がその子の成長を祈願する風習です。

 

そのため現在でも5月の端午の節句に各地で凧揚げ大会が行われています。

 

意外なことに正月以外に凧揚げをする地域がかなり多く、本来は正月以外に行うものではないかと考えられています。

 

凧揚げの由来は?

凧揚げは紀元前の中国で生まれましたが、元々は遊びではなく占いや戦いの道具として使用されていました。

 

日本には平安時代に伝わり、平安時代中期の辞書『和名類聚抄わみょうるいじゅしょう』にも凧に関する情報が載っています。

 

平安時代は貴族の遊びでしたが、戦国時代では遠くへ攻撃する兵器としても使われています。

 

江戸時代になると凧は一般庶民に遊び道具として普及したことが、現在にも伝わる凧揚げの起源となっています。

 

カルタの意味は?

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カルタは室町時代(1336年~1573年)にポルトガルから伝わってきました。

 

日本には以下のように伝統的なカルタと西洋伝来のカルタがあります。

 

【日本伝統のカルタ(歌カルタ系統)】

  1. 百人一首
  2. 詩カルタ
  3. いろはかるた

 

西洋の影響を受けたカルタ(うんすんカルタ系統)】

  1. うんすんかるた
  2. 天正かるた
  3. 株札
  4. がら札
  5. 花札

 

次の項目では日本伝統のカルタの由来について解説しています。

 

カルタの由来は?

日本古来の歌カルタは平安時代の貴族の遊びである貝合わせが由来です。

 

貝覆と呼ばれることもあります。

 

貝合わせ(貝覆い)は左右二組に分かれて貝殻を持ち寄り、同じ種類の貝殻を出し合います。

 

勝敗は以下の基準で決められていたようです。

 

  1. 貝殻の形の美しさ
  2. 貝殻の色の美しさ
  3. 貝殻の大きさ
  4. 貝殻の貴重さ
  5. 持ち寄った貝殻の種類の豊富さ

 

そして審判が勝敗を判定します。

 

百人一首などの歌カルタは貝合わせを発展させたものです。

 

それと、歌カルタの一種であるいろはカルタは江戸時代後期に生まれました。

 

いろはカルタは遊びよりも勉強の意味が強く一種の教材として作られました。

 

子供たちが遊びながらひらがなやことわざが覚えられますからね。

 

福笑いの意味は?

残念ながら福笑いの意味や由来は詳しく判明していません。

 

あくまで推測ですが、完成した面白い顔を見てみんなで笑いあう意味があると言われています。

 

日本には『笑う門には福来る』ということわざがありますよね?

 

笑いは健康にも良い効果があるし、明るく幸せな気分になります。

 

福笑いは家族で笑いあって幸運を願う遊びだと考えられるでしょう。

 

すごろくの意味は?

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お正月にすごろくで遊ぶのは1年間の運試しの意味があります。

 

江戸時代には絵すごろくという遊びが誕生しました。

 

絵すごろくはさいころを振って出た目の数だけコマを進め、いち早くゴールできた人が勝利です。

 

ルール自体は現在とあまり変わっていません。

 

すごろくの由来は?

すごろくの由来は紀元前3世紀のエジプトまでさかのぼります。

 

エジプトの盤すごろくが西(ヨーロッパ)に伝わるとバックギャモンになりました。

 

一方で東(中国)に伝わるとすごろくになります。

 

日本には7世紀(飛鳥時代)に伝わったようで、『日本書紀』や『万葉集』にもその存在が記録されています。

 

そして江戸時代になると現在のものと似ている絵すごろくが誕生したのです。

 

大人も子供も室内で楽しめる伝統ゲーム3選!

家族みんなで室内で楽しめる遊びを3つ選んでみました。

 

紹介した遊びは私も子供のころ、実際に体験したのでオススメできます!

 

  1. 福笑い
  2. カルタ
  3. すごろく

 

上記の遊びは準備に時間がかかりません。

 

遊ぶ時間も1時間~2時間ほどなので家族で遊ぶには最適で、お金もそこまでかからず場所も取りません。

 

何より楽しくて盛り上がることができます!

 

私も小学生のころは毎年家族が集まって遊んでいたので、あの時の思い出は忘れることができない大切なものになっています。

 

あなたもぜひこの3つで遊んで、お子さんと楽しい思い出を作ってみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

・ここでは以下の5種類の正月遊びの意味や由来を解説した。

 

  1. 羽根つき
  2. 凧揚げ
  3. いろはカルタ
  4. 福笑い
  5. すごろく

 

・大人も子供も室内で楽しめる遊びとして以下の3種類を紹介した。

 

  1. 福笑い
  2. カルタ
  3. すごろく

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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