あなたは「お正月の期間は何日までなのかな?」と気になっていませんか?
人によっては1月3日までと考える人もいますが、一方で1月7日までがお正月とする人もいます。
果たして、本当のお正月期間は何日までなのでしょうか?
そこで今回は『お正月の期間・正月明けはいつなのか』について解説していきます。
正月の期間は何日から何日までなの?
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結論から言うと具体的なお正月期間は決まっていません。
なので何日までがお正月だとはっきり言うことができないのです。
そもそも『正月』とは本来は旧暦の1月の名称になります。
今は新暦になっているので、新暦の1月を表すこともあるようです。
本来の意味から考えると、正月は1月1日~1月31日までになります。
お正月期間は人によって異なる?
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現在のお正月期間は個人によって様々な考え方があります。
お正月は三が日まで、もしくは松の内や小正月までだと考える人が多いようです。
三が日(1月3日まで)や小正月(1月15日まで)は期間が決まっていますが、松の内は地域によって異なります。
関西:1月15日まで
関東:1月7日まで
また、1月20日までを正月と考える地域も一部だけあります。
以下の地域では20日になると、鏡餅や正月料理を食べつくし正月を終えるようです。
- 京阪神地方(京都市・大阪市・神戸市とその周辺都市)
- 石川県
- 群馬県
- 岐阜県
正月明けはいつから?
本来の正月明けの意味は正月を祝う期間が終わって平日になることです。
もともとの意味から考えると、正月明けは1月2日からだと私は考えます。
以下の記事でも詳しく解説していますが、1月2日以降は平日になるからです。
祝日は1月1日だけになります。
正月明けも個人によって考え方が異なるようで、ネットで調べてみると主に下記の考え方をしている人が多かったです。
- 三が日まで
- 松の内まで
- 小正月まで
- 学校が始まるまで
- 仕事が始まるまで
職業によって異なりますが、三が日までは休みの会社が多いので、1月4日から正月明けと考える人が多いのではないでしょうか。
私もそうですが、正月明け=年末年始の休み明けという感覚がありますからね(笑)
まとめ
・お正月期間は具体的に決まっていない。そのため個人によって考え方は異なる。
・正月明けの期間も厳密に決まっていない。期間については以下の考え方をする人が多い。
- 三が日まで
- 松の内まで
- 小正月まで
- 学校が始まるまで
- 仕事が始まるまで
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