神棚を設置して間もないあなたは、お供え物の配置についてお悩みではないですか?

 

特に基本的なお供え物である塩、米、水は正しい位置に配置したいと思います。

 

 神棚は神聖なものなので、作法は守って特に大切にお祀りしたいですよね! 

 

この記事では『塩、米、水の配置の仕方・これらの処分方法』についてお話ししています。

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神棚の塩・米・水の位置はどこなの?配置の仕方は?

 

基本的にはお米を中央に配置します。お米の左側に塩右側に水を置くのがいいです。

 

言葉で説明するとややこしいので、徳島県神社庁からよく分かる画像を紹介します!

 

以下の画像のようにお供えしてもらうと心配ありません。(左は三宝という神具に乗せた場合です)

 

 

引用:https://awa-jinjacho.jp/rules/kamidana.html

 

上記画像のようにお米を中央に配置するのは、お米は一番大切なお供え物だからです。

 

お米は神様のおかげで食べられる作物とされています。

 

 もちろん人の手も大切ですが、気温や天候などの人の力が及ばない要素も非常に大切ですからね! 

 

神棚の塩・米・水の処分方法は?

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処分方法は特に決められていないのであなたにおまかせします。

 

一般的にはそのまま食べたり料理に使う人が多いですね。

 

お塩はお清めの効果もあると言われているので、庭や部屋のお清めに使っても大丈夫ですよ。

 

もちろん料理に使っても問題ありません。

 

お水は庭に撒いたり観葉植物にあげても良いですね。

 

綺麗なお水に限り料理などに使ってもいいですが。

 

もしお神酒をお供えする場合も、お塩と同じように料理に使ったりお清めに使うことをオススメします。

 

 これは私の考えですが、神様へのお供え物を無駄にしないためにも、何かに活用するのが一番良いと思います! 

 

もちろん無理して有効活用する必要はありませんので、あまり心配しないでくださいね!

 

まとめ

・神前の中央に米、左側に水、右側に水をお供えする。三宝に乗せた場合は配置が異なる。

 

処分方法は特に決められていない。料理などに使ってもいいし、そのまま処分しても問題ない。

 

・お神酒をお供えした場合も、塩と同じように料理やお清めに使ってほしい。

 

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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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