今のあなたは神棚のお神酒をカップのままお供えしていませんか?

 

それでも罰は当たらないのですが、 せっかくなのできちんとした入れ物で召し上がって頂きたいですよね! 

 

この記事では『お神酒専用の入れ物の紹介と配置の仕方・蓋の開閉について』をお話していきます。

 

この記事を最後まで読めば 神様をより丁寧にお祀りできますよ! 

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神棚のお酒の入れ物は何でもいい?専用の神具はあるの?

 

神棚のお神酒は徳利とっくり(または瓶子へいしと呼ばれる専用の入れ物に注いで、お供えするのが良いとされています。

 

一般的な徳利はこんな見た目をしています。

 

引用:Amazon公式サイト

 

この徳利は1つだけではなく2つ用意するといいですね。これは1対で揃える必要があるためです。

 

下記の画像は徳利を2つ揃えた時の配置例です(三社造りの場合)

 

引用:https://www.e-kamidana.jp/kamidana2-2.html

 

あなたの神棚が三社造りではない可能性もあるので、一社造りでの配置の仕方も紹介しておきますね!

 

下記の画像は徳利を2つ揃えた時の配置例です(一社造りの場合)

 

引用:楽天市場公式サイト

 

必ずしも上記の配置例のとおりにする必要はありませんが、参考になれば幸いです!

 

徳利には大小の様々なサイズがあるので、あなたの神棚の大きさに合った物を買ってくださいね!

 

あ、そうそう、大きさによって値段は変わりますが小さい徳利だと数百円で買えるようです。

 

 今までずっとお神酒のカップのままお供えしていたのなら、徳利に移し変えてあげるとより丁寧なお供えになりますね♪ 

 

徳利の蓋は開けた方がいい?閉めた方がいい?

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徳利には蓋が付いているので、開けた方がいいのか閉めたほうがいいのか悩みますよね…。

 

結論から言うと徳利の蓋は開けてお供えした方がいいです!

 

蓋を開けた状態でお供えして、お下げするときに蓋をしてお下げするのが良いですね。

 

蓋をしている状態だと神様に召し上がって頂くことができません。

 

 これは私の意見なのですが、お神酒をお下げした後で飲むのなら蓋を閉めてお供えしてもいいと考えています。 

 

やっぱり長時間蓋を開けているとホコリが入ってしまいますからね。健康面や衛生上の問題で良くありません(^_^;)

 

もしあなたが「お神酒を捨てるのはもったいない!」と思うのであれば、ぜひ私の考えを参考にしていただきたいと思います!

 

まとめ

・神棚にお供えするお酒は徳利とっくりに入れるのが良い。

 

・徳利は1対で揃える必要があるため2つ用意するのが望ましい。

 

・基本的に蓋は開けたほうがいいが、お下げ後に飲むなら蓋を閉めてお供えしても良いと私は考えている。

 

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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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