神棚の作法は誰も教えてくれないので、まだまだ知らないことがたくさんあると思います。

 

今だって「神棚の塩は盛った方がいいのかな?」「綺麗な三角形に盛りたい!」と気になっていることでしょう。

 

この記事では『神棚の塩は盛り塩がいいのか?綺麗な三角形にする方法と適量』などについてお話ししています。

 

他にも 神棚の盛り塩と部屋に飾るお清めの盛り塩との違い も解説しています!

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神棚の塩は盛り塩がいい?綺麗な三角の盛り方と量はどれくらい?

 

これは特に決められていないので、あなたが好きなようにお供えしてください。ふつうにお皿に乗せるだけでも問題ありません。もちろん盛り塩にしても大丈夫です!

 

適量は10~15グラムですね。

 

綺麗な盛り塩を作るための裏技として、私は盛り塩専用の道具を使うことをおすすめしています。

 

ネットでもホームセンターでも100円均一でもネット通販サイトでも、専用の道具が販売されているようです。

 

 

この道具を使って塩を盛ると、以下のようにとても綺麗な三角形の盛り塩が作れます!

「自分で盛るのは面倒だ!」というあなたは、ぜひ盛り塩グッズを試してみてください!

 

使う塩は何でもいいの?

これも特に決められていません。 私はお店で買えるごく一般的な食用塩を使っています! 

 

お供えのために高い塩を買う必要はありませんので、安心してくださいね^^

 

神棚の盛り塩とお部屋の盛り塩の違いは?

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お部屋に置いておく盛り塩はお部屋を清める目的があります。たとえば魔除けや厄除けのためや、悪いことが起こった時は部屋に塩を盛りますよね?

 

その時に盛った塩には悪いエネルギーが溜まっています。お清めの効果がある塩が悪い気を吸収してくれるのです。

 

一方で神棚にお供えする盛り塩は、あくまでも神様のためにお供えする目的です。

 

日本には「神人共食」と呼ばれる考え方が存在します。意味を簡単に説明すると”神様のお下がりとして同じ食べ物をいただく”ことです。

 

神人共食を行うことで神様が私たちを守ってくださると考えられています。

 

つまりお清めの盛り塩とお供えする盛り塩は、目的や用途が異なるのです。

 

 一見するとどちらも同じように見えますが、見方を変えると全然違う物になるのが面白いですね! 

 

神棚の盛り塩の処分方法は?

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部屋をお清めする目的で盛った塩は食べない方がいいです。悪いエネルギーを吸収しているので。

 

しかし、神棚にお供えした塩は食べても大丈夫です。

 

お下げした後は料理に使うか、その後お清めの盛り塩として部屋に置いても問題ありません。その場合は食べない方がいいですが(^^;)

 

神道は厳しいルールが決められていません。すべてはあなたの気持ち次第です。

 

もし食べるのに抵抗があるなら、捨ててもシンクに流してもいいのであなたに合った方法で処分してくださいね!

 

まとめ

・神棚にお供えする塩は、盛り塩にしてもそのままお皿に乗せてもどちらでもいい。

 

・日本には古来より「神人共食」という考え方があった。そのためお供えした塩は料理に使っても良い。他には部屋のお清めに使っても庭に撒いても問題ない。

 

・しかし、部屋のお清めに使った盛り塩は食用に適さない。悪いエネルギーを吸収しているからだ。

 

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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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