あなたは「お札を交換する時期が分からない…」「毎年交換した方がいいのか気になる…」と悩んでいるのではないでしょうか?

この記事では『お札を交換する頻度・最適な交換日時・交換前に必要な大切な作法』を解説しています。

お札の交換について 特に大切なことばかり 紹介しているのでぜひご確認ください!
SponsorLink

 

神棚のお札交換は毎年するべき?

関連:神棚にお札が入らない時は折るの?お札のサイズは大体どのくらい?

関連:神棚のお札だけ落ちるのは入れ方の問題?それとも悪い前兆なの?

 

お札は毎年1回は必ず変えた方がいいです。

1月に新しいお札をお祀りしたら、その年の12月までお祀りしておくと大丈夫です!

お札を買う日にちは特に決められてはいないのですが、お正月が始まる前(主に12月中)までに買っておくと安心ですね。

 

交換時期はいつからいつまで?

SponsorLink

 

「忘れないうちに早めに交換しよう!」と思っても、10月や11月だと新しいお札を配っていない可能性も考えられます。

その点も考えると、やっぱり12月中にお札を買うのが一番いいですね。そのため新しいお札は12月~12月28日までには交換しておいたほうがいいと思います!

もし28日までに交換が難しい場合は30日に変えても問題ありません。次の項目ではお札の交換を控えた方が良い日についてお話しします。

 

交換を控えた方が良い日はあるの?

SponsorLink

12月29日と12月31日にお札を交換するのは控えた方がいいとする意見がありました。

 

29日は「九日飾り」といわれ、「九」が「苦」に通じるとして嫌われています。また、31日は「一夜飾り」といわれ、不幸があると慌ただしく祭壇を飾ることと同じなので、こちらも嫌われているのため、この日よりも前にお札を取り替えましょう。

出典:ハピズム公式ホームページ

 

上記の意見について各地の神社庁では特にコメントをしていませんでした。あくまでも考え方の一つとして参考にしてくださいね。

どうしても心配なら念のためこの2日は避けた方が安心です。

 

古いお札の処分方法は?

古いお札は近くの神社に返納するかどんど焼きでお焚き上げしてもらえば大丈夫です!処分には注意点もあるので、詳しい方法は以下の記事を参考にしてくださいね。

関連:神棚のお札の処分(返納)はどこで行うの?返却方法は2つある?

 

新しいお札をお祀りする時は神棚の掃除は必要?

交換前に神棚のお掃除を先に済ませておくと、神様への誠意が感じられます!ですが、神棚のお掃除をするときは注意点がたくさんあります。

 

 使う掃除道具を間違えると、神棚にカビが生えたり、歪んでしまう原因になってしまうのです! 

 

以下の記事で『神棚と相性が悪い掃除用具・便利な掃除道具・掃除の際の注意点・神棚を掃除する目安・掃除を控えた方が良い日』お話ししているので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

 

関連:神棚の掃除はどうすればいいの?大切な11の注意点とは?

 

まとめ

・神棚のお札は毎年一回は必ず交換した方がいい。

・新しいお札は新年が始まる前(12月中)に買っておくのが望ましい。

交換前に神棚の掃除も済ませておくと神様への誠意が感じられる。

 

他にはこんな記事も読まれています。

関連:神棚の作法に自信はある?必要な知識を全部まとめてみた!①

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

SponsorLink