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古来より多くの方々が参拝した伊勢神宮

 

古くは歴史の教科書に登場する人物から人気女優まで、今も多くの人々の参拝を受ける観光スポットとなっています。

 

この記事では『伊勢神宮の歴史と年表・参拝した有名人物』について触れてみたいと思います。

伊勢神宮の歴史を簡単にわかりやすく解説!

知的な女性

 

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遠き昔、天照大御神は大和の殿内で天皇の側で祀られていました。

 

しかし当時の崇神天皇は「天照大御神様と御殿をともにするのは恐れ多い」と考え、皇居外でふさわしい場所にお祀りしようと決めたのです。

 

皇女の豊鍬入姫命とよすきいりびめのみことは天皇の代わりに大和の笠縫邑かさぬいのむら(現・奈良県桜井市)に天照大御神をお祀りしました。

 

やがて時が進み11代目の垂仁天皇の時代になったとき、それまで神事を担当していた豊鍬入姫命とよすきいりびめのみこと倭姫命やまとひめのみことと交代しました。

 

そこで倭姫命は永遠に神事を続けられる、天照大御神の新たなる鎮座の地を求めて諸国漫遊の旅に出発します。

 

ある日、打ち寄せる波がキラキラと輝く美しい地を発見したのですが、それが伊勢だったのです。

まず五十鈴川のほとりに天照大御神が祀られ、その500年後に天照大御神の食事を司どる豊受大御神が祀られました。

 

ですがその頃の伊勢は国家のために祈る神宮であったため、祈ることができるのは天皇ただお一人。

 

私幣禁断とされており、身分が高い人物でも祈ることはできませんでした。

その後、天武天皇によって式年遷宮の制度が定められて今に至ります。

内宮は約2000年、外宮には約1500年の歴史があり、20年ごとに式年遷宮が行われます。

 

わたし達一般客が参拝できるようになったのは江戸時代中期から。

 

それまでは天皇以外の参拝は行われていませんでした。

 

伊勢神宮の歴史年表を685年から解説!

伊勢神宮の歴史年表は重要なものばかりです。

 

そこで式年遷宮を中心とした、伊勢神宮に関係がある歴史を以下に簡潔にまとめました。

 

【伊勢神宮の歴史年表】

・天武天皇14年(685年) 式年遷宮の制を制定

・持統天皇4年(690年)  第1回内宮式年遷宮。6年には第1回外宮式年遷宮

・和銅5年(712年) 「古事記」完成

・養老4年(720年) 「日本書紀」完成

・貞観10年(868年) 第10回内宮式年遷宮

・貞観12年(870年) 第10回外宮式年遷宮

・延長5年(928年) 「延喜式」完成

・天喜5年(1057年) 第20回内宮式年遷宮

・康平2年(1059年) 第20回外宮式年遷宮

・宝治元年(1247年) 第30回内宮式年遷宮

・建長元年(1249年) 第30回外宮式年遷宮

・寛正3年(1463年) 第40回内宮式年遷宮

・永禄6年(1563年) 第40回外宮式年遷宮

・明治4年(1871年) 近代社格制度制定

・明和6年(1769年) 第50回式年遷宮

・昭和20年(1945年) 神道指令

・昭和24年(1949年) 第59回式年遷宮延期

・昭和28年(1953年) 第59回式年遷宮。12月、崇敬団体「伊勢神宮奉賛会」設立

・昭和40年(1965年) 「伊勢神宮奉賛会」を「伊勢神宮崇敬会」へ改称

・昭和48年(1973年) 第60回式年遷宮

・平成28年(2016年) 第42回先進国首脳会議伊勢志摩サミット開催。アメリカ大統領ほか、G7首脳が内宮を参拝

 

伊勢神宮には織田信長・平清盛・足利義満が参拝していた!

驚く人

 

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伊勢神宮には以下の歴史上の有名人物が参拝しています。

 

  1. 平清盛
  2. 足利義満
  3. 織田信長

この3名の中でもっとも多く参拝したのは足利義満で十一度もお参りしています。

 

ちなみに平清盛は三度、織田信長は一度になります。

 

それぞれの伊勢神宮の参拝エピソードについて簡潔に紹介しておきましょう。

平清盛と伊勢神宮

外宮の境内には「清盛楠」と呼ばれる巨大な楠の古木があります。

 

清盛が勅使として参宮した際、かぶっていた冠に触れた枝を切らせたというエピソードが伝わっています。

足利義満と伊勢神宮

足利歴代将軍として初めて参宮したのは明徳4年(1393)です。その後十度に渡り参宮しています。

織田信長と伊勢神宮

信長が初めて参宮したのは永禄12年(1569)。

 

10月5日には外宮へ、翌6日には内宮への参拝を行った記録があります。

 

他には経済的に困窮していた神宮の窮地を救うため、式年遷宮の復興に際し現在の3億円の価値がある3000貫文の献金を行っています。

 

信長亡き後は豊臣秀吉がその遺志を継ぎ、天正13年(1585)に124年振りの式年遷宮が行われました。

 

その秀吉が亡くなった後ですが、徳川家の歴代将軍は一度も参宮しておりません。

しかし、家臣を代理で参拝させて馬や太刀など多数の奉納を毎年行っていたとのことです。

ちなみに、歴代天皇で初めて参宮したのは明治天皇になります。

 

以下の記事で明治天皇以前の天皇が参拝しなかった理由を考察しているので、もし興味があればぜひご覧ください!

 

関連:伊勢神宮に歴代天皇が参拝しない2つの理由とは?初参拝した皇族は誰?

 

まとめ

・伊勢神宮の内宮は2000年、外宮は1500年の歴史がある。

 

・伊勢神宮の歴史年表は685年から始まっている。

 

・伊勢神宮に参拝した歴史人物は平清盛ほか、織田信長足利義満などの多数の人物が参宮している。

 

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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!