あなたは『伊勢神宮御神体正体中身って何だろう…?』と気になっていませんか?
 
御神体は神聖で絶対に見てはいけない物のように思いますが、どうしても気になりますよね?
 
この記事では『内宮の御神体の正体と中身・外宮の御神体の正体と中身』について深堀りしていきます。
 
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伊勢神宮内宮の御神体の正体と中身は何?写真はあるの?

伊勢神宮の内宮にお祀りされている御神体の正体は、八咫鏡やたのかがみと呼ばれる大きな鏡です。

 

残念ながら、八咫鏡自体の画像は一切公開されていません。

 

伊勢神宮で20年ごとに行われる、式年遷宮のときに外に持ち運ばれます。

 

ですが、木箱に入れられ布で厳重に覆い隠されているので、中身を確認することは不可能です。

 

八咫鏡の実際の画像はありませんが、イメージ図はあるので下記に記載しておきます。

 

【八咫鏡のイメージ図(大型内行花文鏡)】

引用:Wikipedia

 

【八咫鏡のイメージ図(三角縁獣文帯四神四獣鏡の複製)】

引用:Wikipedia

 

咫は昔の長さの単位として使われていて、一咫は約18cmあります。

 

これは名前からの推測でしかありませんが、恐らく140cmを超えるほどの大きな鏡なのでしょう。

 

八咫はただ単に大きい・多いという意味があるため、具体的な数値ではないという説も存在しますね。

 

また、八咫鏡は以下の三種類と合わせて三種の神器として崇められています。

 

【三種の神器】

八咫鏡やたのかがみ

草薙くさなぎつるぎ

八尺瓊勾玉やさかにのまがたま

 

次の項目では八咫鏡のかなり古い歴史について解説しています。

 

八咫鏡の歴史はとても古かった?

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八咫鏡の歴史は本当に古く日本神話時代にまでさかのぼります。

 

有名な日本神話で天の岩戸という話がありますが、八咫鏡はその話で初めて登場しました。

 

イシコリドメノミコトと言う、金属加工の神様が作ったと言われています。

 

次の項目では、外宮の御神体の正体についてお話ししています。

 

外宮にも御神体があるの?正体と中身は公開されている?

 

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内宮の御神体は八咫鏡と言う鏡でしたが、外宮の御神体も鏡だとされています。

 

外宮の場合も八咫鏡と同様に、正体や中身は一切公開されていません。

 

内宮は御神体の名前は分かっていましたが、外宮は御神体の名前さえも全然分かっていないようです。

 

一部の神社・神道好きの間では下記のように推測されています。

 

【外宮の御神体の正体】

八咫鏡と似た鏡

三種の神器の一つでもある八尺瓊勾玉やさかにのまがたま

 

上記の説はあくまでも一般人の考察なので確定情報ではありません。

 

外宮には一体何がお祀りされているのかは、伊勢神宮や宮内庁や皇室からも一切の情報が明かされていないようです。

 

いつか外宮の御神体が明かされる日はくるのでしょうか…。

 

 正体や中身は公開されなくても、せめて名前だけでも一般公開してほしいと思います! 

 

まとめ

・伊勢神宮の内宮の御神体は八咫鏡やたのかがみと言う大きな鏡である。

 

外宮の御神体も鏡だと伝わっているが、正体どころか名前さえも公開されていない。

 

・内宮も外宮も御神体の正体や中身は不明のままである。

 

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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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