三重県が誇る観光スポット伊勢神宮にはある都市伝説のような噂があります。
それは、パワースポットとしても人気の高い伊勢神宮に参拝すると体調不良を招く、良くないことが続くというもの。
あくまでも都市伝説にすぎませんが、この噂は本当でしょうか。
この記事では『伊勢神宮のパワースポットは危険なのか・恋愛運アップにご利益があると言われている木と石の場所』についてまとめました。
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伊勢神宮のパワースポットは本当に危険なの?
結論を言いますと危険だそうです。その理由は以下の2つです。
⇒伊勢神宮では「神木に触ること厳禁」との看板を示し、注意を促しています。
⇒尋常ならざるパワーをもった神宮であるため、健康、清冽な人でなければ、パワーに負けてしまい、参拝客が落として行った邪気をもらってしまうから。
伊勢神宮で参拝を行う際には精神的、肉体的に安定している時期に出かけることをおすすめします。
ご利益がある木の場所はどこ?
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伊勢神宮では「清盛楠」はじめ
- 皇大神宮のスギ
- 外宮正殿板垣前に生える杉の巨木
- 双幹の神宮杉
- 内宮の参道にある鉾杉
など、数多くの巨木が見つかります。
みなそれぞれに偉大なパワーをもちます。
しかし地元の人々や参拝客が特に熱心にお参りするのが、荒祭宮に向かう階段途中に生えている巨木な杉の木です。
この石段がつくられたのが1781~1789年とされていることから、この木は樹齢268年と推測されます。
神さまが宿ると言われる所以が分かりますね!
ちなみにこの石段は60段にも及ぶ石段になります。
参拝される際は歩きやすい服装や靴でのお出かけをおすすめします。
伊勢神宮参拝におすすめの服装と靴は以下の記事で説明しているので、ぜひご確認ください!
関連:伊勢神宮の参拝時の女性の正しい服装や靴は?拍手の仕方とお参りの順番も解説!
三つ石がある場所はどこ?
三つ石がある場所は、正宮から別宮に向かう途中にあります。
式年遷宮ではここでお祓いを行う場所であり、別名「川原祓所」とも呼ばれます。
手をそっと近づけると温かい運気に触れられる参拝客もおり、参拝の折には訪れておきたいパワースポットの一つです。
亀石がある場所はどこ?
関連:伊勢神宮の内宮と外宮の所要時間は?正しい回り方についても
太古のパワーを宿す亀石とは、三つ石から別宮に向かう水路にかかる石の橋のことを言います。
亀に似ていることから亀石と呼ばれますが、橋を手前から見ただけでは亀には見えません。
右側から回り込んで見てみましょう。すると亀の姿をした石を発見できますよ。
できれば、橋の上を歩くだけでなく石にそっと触れてみましょう。
この石は高倉山古墳の入り口とも言われており、パワーを感じられる石としても有名です。
地蔵石がある場所はどこ?
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荒御魂を祀る多賀宮近くの参道にポツンと飛び出した石があります。
それが地蔵石です。
お地蔵さんが寝ている姿に見えることから、地蔵石と呼ばれるようになったのでしょうか?
ですが伊勢神宮の参道がつくられる時にはなかったそうです。
いつの間にか現れ、参拝客の方々から地蔵石と呼ばれるようになったとのことです。
まとめ
・伊勢神宮のパワースポットが危険だという噂は本当だった。
・三つ石がある場所は正宮から別宮に向かう途中にある。
・亀石は三つ石から別宮に向かう水路にかかっている。
・地蔵石がある場所は多賀宮近くの参道である。
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