日本人で知らない人がいないであろう伊勢神宮。

 

日本人外国人問わず年間で多数の人が訪れています。

 

もちろん参拝客の中には御朱印を集めている人も多いことでしょう。

 

日本一神聖な神社と言われる伊勢神宮の御朱印は、ぜひともいただきたいですよね!

 

もうすぐ平成も終わりますし…。

 

そこで今回は『内宮の御朱印の料金・種類・御朱印の販売場所・御朱印が購入できる時間帯』について解説していきます。

[ad#co-2]

 

内宮の御朱印の料金は?

内宮で御朱印をいただくには300円の初穂料を納めます。

 

御朱印とは、お寺や神社において参拝者向けに押印される印章や印影のことです。

 

参拝が終わったという証となる非常にありがたいものです。

 

内宮の御朱印の種類は?

[ad#co-1]

 

内宮の御朱印は、正宮(皇大神宮)と内宮に所属する一部の別宮(4社)でいただけます。

 

それぞれ異なる御朱印ですので、5種類の御朱印があることになります。

 

〇 正宮(皇大神宮)

〇 別宮

 

・月読宮(つきよみのみや)

天照御大神の弟神であり、暦を司る神である月読尊(つきよみのみこと)が祀られています。

 

・瀧原宮(たきはらのみや)

天照御大神の御魂が祀られています。

 

・伊雑宮(いわざのみや)

天照御大神の御魂が祀られています。

 

・倭姫宮(やまとひめのみや)

垂仁天皇の皇女倭姫命(やまとひめのみこと)が祀られています。

 

倭姫命は、天照御大神の鎮座地を求めて各地を巡ったと言われています。

 

別宮とは正宮の「わけみや」の意味で、正宮と関わりの深い神を祀る格の高いお宮です。内宮に所属する別宮は10社あります。

 

内宮の御朱印の販売場所は?

 

関連:伊勢神宮の外宮の御朱印の料金と販売場所は?種類や購入できる時間帯についても

 

内宮の御朱印の販売場所は、神楽殿(御朱印所)になります。

 

神楽殿は、内宮の出入口となる宇治橋前から徒歩で約4分の所にあります。

 

別宮での販売は、それぞれの宮の宿衛屋(しゅくえいや)で販売されています。

 

別宮の場所は次の住所を参考にしてください。

 

・月読宮

三重県伊勢市中村田742-1(近鉄五十鈴川駅より徒歩で約10分)

 

・瀧原宮

三重県度会郡大紀町872(JR滝原駅より約1.5Km)

 

・伊雑宮

三重県磯部町上之郷374(近鉄上之郷駅より徒歩で約3分)

 

・倭姫宮

 

三重県伊勢市楠部町5(近鉄五十鈴川駅より徒歩で約7分)

 

内宮で御朱印が購入できる時間帯は?

[ad#co-1]

 

内宮での御朱印の受付時間は季節によって異なるようです。

 

【基本的な御朱印の受付時間】

・1月~4月・9月:午前5時30分~午後6時

・5月~8月:午前5時30分~午後7時

・10月~12月:午前5時30分~午後5時

 

【年末年始の受付時間】

・12月31日は5:00から終日受付

・1月1日から1月4日までは終日受付

・1月5日は、基本的には22:00まで受け付けですが、年によって変わります。

 

御朱印は、参拝が終わったという証としていただくものですから、必ず参拝が終わった後にいただきましょう。

 

また、御朱印は御朱印所(神楽殿)で書きますので、余裕をもって参拝停止時間の30分前までには授与をお願いした方が良いですね。

 

まとめ

・内宮の御朱印の料金は、300円である。

 

・内宮の御朱印の種類は、5種類である。

 

・内宮の御朱印の販売所は、正宮は神楽殿である。別宮はそれぞれの宮の宿衛屋である。

 

他にはこんな記事も読まれています。

関連:伊勢神宮の内宮の御朱印帳の種類や値段は?購入場所や通販の可否についても

 

関連:伊勢神宮の外宮の御朱印帳の種類や値段は?購入場所や通販の可否についても

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

[ad#co-2]