あなたは「伊勢神宮の宮司さんの給料や年収は何円なの?」と気になっているのではありませんか?
伊勢神宮では宮司のことを大宮司と称しており、伊勢神宮の最高責任者です。それだけ責任がある凄い人の年収は、どうしても気になりますよね!
責任が重いと結構な月収がありそうですが、調べてみると意外な事実が判明しました…。
今回の記事では『伊勢神宮の大宮司の給料と年収・名前と経歴』について深堀りしていきます。
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大宮司の給料と年収はどれくらい?公開はされているの?
大宮司の給料や年収は一般公開されていません。
ですが、ある程度推測することが可能です。
神社は一般企業と同じ給料体制なので下記の条件によって金額が変わります。
- 勤続年数
- 役職
- 級号
役職や級号が上がれば昇給はするのですが、神職には月収60万と言う上限があります。
どれだけ偉い役職でも60万以上は稼げません。
これは収入のメインである神社本庁の規定によって決められているからです。
このことから考えると、伊勢神宮の大宮司と言えども月収60万を超えることはないでしょう。
仮に上限の月収60万だとしたら年収で720万ぐらいになります…!
一般人の私たちからすると考えられないような年収ですね!
月収60万円の神職は全国で数名しかいません。しかし、大宮司なら数名の中に入っていても不思議ではないでしょう。
神職で月収60万は本当に限られたごく一部の人しか得られません。
これは私の意見ですが、伊勢神宮の宮司はとても大きな責任があるので、数名の中に入っていてほしいと思います!
現在の伊勢神宮の大宮司のプロフィールは?名前と経歴は?
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伊勢神宮の宮司は小松揮世久という方です。
下記に小松さんのプロフィールを紹介しているのでご確認ください。
名前:小松揮世久
妻:千恵子
役職:伊勢神宮大宮司・神宮司庁代表役員・小松旧侯爵家当主
学歴:一橋大学経済学部卒業
経歴:三菱UFJ銀行⇒カナダ駐在⇒マニラ駐在⇒バンクーバー支店長⇒中目黒支店長⇒金沢支店長⇒金沢支社長
趣味:スキー・ゴルフ・クラシック鑑賞
小松さんは2017年7月5日、前大宮司の鷹司尚武さんが退任したのをきっかけに大宮司に就任しました。
プロフィールのとおり小松さんは信じられないぐらいの超エリートです!世の中にはこれほどのエリートがいるんですね…!
凄いのは経歴だけでなく、伊勢神宮の大宮司にふさわしく由緒正しい家系でもあります。
小松さんは旧皇族の家系であり、祖父の小松輝久さんは平安神宮の宮司も務めたようです。
日本で最も格式が高い神社の最高責任者なので由緒正しい家系から選ばれるのですね!
まとめ
・伊勢神宮の現在の大宮司は小松揮世久氏である。
・小松氏は旧皇族の家系で経歴も華々しい超エリートである。
・大宮司の給料は公開されていないが、神職の月収上限が60万なので多くても年収720万だと推測できる。
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