”夏の京都”といえば祇園祭。
祇園祭は1ヶ月間も続く大規模なお祭りで、全国から人が集まるため想像以上に混雑が激しいです。
この記事では『祇園祭の人出や人混み人数・2019年の混雑場所の予想・設けられる歩行者天国の場所と期間』についてお話ししています。
SponsorLink
目次
【2023年】祇園祭の人手や人混み人数について
祇園祭は全国から観光客がやってくるため混雑していない日はありません。
しかし祇園祭開催の1ヶ月間で特に混雑が激しいのは前祭の宵山(16日)です。
驚くべきことに、2017年の宵山では1日で32万人を記録したそうですよ………。
具体的な混雑状況は以下の動画を確認してくださいね。
32万人というと東京都新宿区の人口とほぼ同じです。
しかも夜の23時の時点でこの人数です。
ツイッターではこのような意見があったので紹介します。
夜は身動きできないくらいの人出になるらしいが、昼も十分に混雑。
出典:ツイッター
前祭の宵山が昼夜関係なく大混雑するのは、以下の2つの理由が考えられます。
- 見られる山鉾の多さ
- 屋台露店の出店
特に前祭では山鉾が23基も見られ、たくさんの屋台露店が通りに立ち並んでいるからです。
これらは宵山の大人気スポットなので、2019年も観光客の殺到につながることが予想されます。
一方で後祭の宵山(23日)は16日と比べると多少混雑は緩和されます。
2016年ではそれでも7万5千人の観光客が訪れましたが、32万人よりは圧倒的に人出が少ないです。
以下の動画を見ても、少なくとも前祭より人数が少ないことが確認できると思います!
【2023年】祇園祭で人混みが激しく混雑する場所について
SponsorLink
祇園祭で特に混雑するのは山鉾が集まる通りと屋台が出ている通りだと予想します。
前祭で屋台が立ち並ぶ通りは以下の3つです。
- 烏丸通
- 室町通
- 新町通
具体的な場所は下記の地図を参考にしてくださいね。(屋台露店は青い線の場所に出ています)
あ、そうそう、前祭と後祭で山鉾が集まる通りが分かる地図も載せておきます。
以下の地図が前祭に山鉾が集まる場所です。
以下の地図が後祭に山鉾が集まる場所です。
祇園祭は人混みが少ない日はありません。
しかし、少しでも混雑を避けたい場合は前祭の山鉾巡行が終わってから行くことをオススメします。
【2023年】祇園祭で開放される歩行者天国について
SponsorLink
祇園祭では期間は決められていますが、数日間だけ歩行者天国が設定されています。
前祭の歩行者天国は15日~16日の2日間だけとなっています。
14日はまだ開放されていません。
一方で後祭の宵山期間(21日~23日)は歩行者天国が設定されていません。
これは前祭の宵山期間と比べても露天の出店が少ないからです。
後祭は歩行者天国が開放されない分、くれぐれも事故やケガには気を付けてくださいね!
まとめ
・祇園祭は1ヶ月間行われるがどの日も混雑している。
・しかし後祭の期間は前祭よりも多少混雑が緩和される。
・特に山鉾が集まる通り、屋台が出店される通りは混雑が予想される。
・15日~16日は歩行者天国が開放されるが、21日~23日は歩行者天国が開放されないので注意してほしい。
他にはこんな記事も読まれています。
関連:【2023年】祇園祭は雨天の場合は中止?雨の山鉾巡行に便利な持ち物8選
関連:祇園祭のちまきの販売時間はいつからいつまで?飾り方や返納方法についても
関連:【2023年】祇園祭のグッズは長刀鉾や蟷螂山が人気?通販での販売可否についても
関連:祇園祭の稚児の家柄や選び方は?費用やその後の生活についても
関連:【2023年】祇園祭の山鉾タペストリーはユダヤの絵柄?歴史や高さと重さについても
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
SponsorLink
祇園祭に行くなら使うべき!ホテルや交通機関を格安予約できるサイト3選
あなたは現在「祇園祭に行ってみたい!」と思っていませんか?
もし実際に祇園祭に参加して楽しみたい場合は、各交通機関やホテルなどの予約専門サイトを活用することをオススメします!
私がオススメする以下の予約サイトでは、格安料金を簡単に見つけることが可能です。
【高速バス・夜行 バス予約】
【飛行機予約】
予約専門サイトを上手に活用して、ぜひ格安料金で京都の祇園祭を満喫してみてくださいね!