【2023年】祇園祭の山鉾タペストリーはユダヤの絵柄?歴史や高さと重さについても

祇園祭

祇園祭で最も盛り上がるのが7月17日の前祭の山鉾巡行です。

山鉾はかなり古い歴史がありますが、一部のタペストリーの絵柄がユダヤと関係があるのはご存知ですか?

一体なぜ日本の祇園祭で用いられる山鉾に、ユダヤ関係のタペストリーが飾られているのでしょうか。

この記事では『祇園祭の山鉾タペストリーの絵柄とユダヤの関係・山鉾の歴史・山鉾の高さと重さ・現在見られる山鉾の数』について解説していきます。

目次

【2023年】祇園祭の山鉾タペストリーの絵柄とユダヤとの関係性

祇園祭で有名な山鉾は「動く美術館」とも呼ばれるほど、豪華な装飾品が特徴的です。

しかしその装飾品の中には、ユダヤ(イスラエル)と関係のある絵柄のタペストリーが存在しています。

下記に画像を紹介しているのでご確認ください。

函谷鉾のタペストリーの絵柄画像その1

函谷鉾のタペストリーの絵柄画像その2

上記の画像のように、山鉾の1つである「函谷鉾」には海外風の絵柄のタペストリーが飾られています。

1枚目の画像は『旧約聖書』にある「イサクの嫁選び」のシーンを描いています。

さらに2枚目の画像に描かれているのは、ユダヤの教典『タナフ』の一節である「イサクに水を供するリベカ」です。

『旧約聖書』はキリスト教の聖典ですが本来はユダヤ教の聖典でした。

このようにこれら2つのタペストリーは、多少なりともユダヤと関係していることが分かります。

祇園祭は平安時代から続く歴史の長いお祭りです。

しかし一体なぜ、ユダヤと関係している絵柄のタペストリーが飾られているのでしょうか?

実は祇園祭自体がユダヤと関係があるという説が存在するのです。

そこで祇園祭とユダヤが類似しているとされる点を以下にまとめてみました。

※これはあくまでも説の1つのため確定情報ではありません

そのため「こんな説もあるのか」ぐらいの軽い気持ちでご覧ください。

【祇園祭とユダヤの類似点】
「ギオン」は古代ユダヤで行われていた「シオン祭」が由来

スサノオノミコトは蘇民将来に「茅の輪を門前に飾ること」を教える

神はモーゼに「羊の血を家の入口の柱に塗る」ことを命じる

山鉾巡行は7月17日に行われる

7月17日はノアの箱舟が地上に降りたとされる日

これがその説で言われている類似点ですが、かなりこじつけた説に感じられますね…。

 個人的には「祇園祭とユダヤは関係がある説」は信じていません(笑) 

【2023年】祇園祭の山鉾の歴史について

そもそも山鉾とは神社のお祭りで用いられる山車の1つです。

山鉾は台の上に鉾やなぎなた、人工の家や山などを取り付けています。

ちなみに祇園祭以外にも各地のお祭りで用いることがあります。

このような山鉾が京都の街中を巡る山鉾巡行の歴史は、869年(平安時代初期)までさかのぼるようです。

当時、京都では蔓延していた疫病を抑えるために66本の鉾をたてて怨霊を鎮めました。

昔は医学が発達していなかったため、疫病などの災厄の流行は疫神や怨霊が起こしていると考えられていました。

その怨霊や疫神を鎮めるために鉦や太鼓などの楽器を使って囃すのです。

【2023年】祇園祭で見られる山鉾の数について

祇園祭で見られる山鉾は全部で33基もあります。

一度に全部見られるのではなく、前祭と後祭で見られる山鉾は異なります。

前祭で見られる山鉾は以下の23基です。

【祇園祭の前祭で見られる山鉾一覧】

  • 長刀鉾なぎなたほこ
  • 占出山うらでやま
  • 孟宗山もうそうやま
  • 霰天神山あられてんじんやま
  • 函谷鉾かんこほこ
  • 伯牙山はくがやま
  • 四条傘鉾しじょうかさほこ
  • 芦刈山あしかりやま
  • 月鉾つきほこ
  • 山伏山やまぶしやま
  • 油天神山あぶらてんじんやま
  • 太子山たいしやま
  • 鶏鉾にわとりほこ
  • 木賊山とくさやま
  • 綾傘鉾あやがさほこ
  • 蟷螂山とうろうやま
  • 菊水鉾きくすいほこ
  • 白楽天山はくらくてんやま
  • 郭巨山かっきょやま
  • 保昌山ほうしょうやま
  • 放下鉾ほうかほこ
  • 岩戸山いわとやま
  • 船鉾ふねほこ

一方で後祭で見られる山鉾は以下の10基です。

【祇園祭の後祭で見られる山鉾一覧】

  • 橋弁慶山はしべんけいやま
  • 北観音山きたかんのんやま
  • 鯉山こいやま
  • 役行者山えんのぎょうじゃやま
  • 八幡山はちまんやま
  • 南観音山みなみかんのんやま
  • 鈴鹿山すずかやま
  • 浄妙山じょうみょうやま
  • 黒主山くろぬしやま
  • 大船鉾おおふねほこ

ちなみに上記の山鉾のうち29基が重要有形民族文化財に指定されています。

指定されたのは1962年5月23日です。

これらの山鉾が使われる行事も、1979年2月3日に要無形民族文化財に指定されています。

【2023年】祇園祭の山鉾の高さや重さについて

私たちは一まとめにして”山鉾”と読んでいますが、厳密には「山」「鉾」に分けられています。

「山」の高さは約15メートルもあり5階建てのビルと同じ高さです。

また重さは1.2トン~1.6トンありこれはキリンとほぼ同じ重さです。

一方で「鉾」の高さは約25メートルもあり、8階建てのビルと同じ高さです。

重さは約12トンなのででアフリカゾウよりも重いです。

また「山」は14人~24人で曳いており、「鉾」は40~50人で曳いています。

 たったこれだけの人数で山鉾を曳いて、巡行を行っているのが信じられませんよね(笑) 

まとめ

・祇園祭の山鉾ではユダヤと関係のある絵柄のタペストリーが存在する。

・山鉾巡行の歴史は平安時代初期の869年までさかのぼる。

・山鉾は前祭で23基、後祭で10基が見られる。

・山の高さは約15メートルで重さが1.2トン~1.6トン、鉾の高さは約25メートルで重さは約12トンである。

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