16日の宵山では2種類のお神楽が見られます!

 

実際に神楽を見てみたいあなたは「もっと詳しい情報を知りたいなぁ…」「どんな演目があるんだろう?」と気になっているのではないでしょうか?

 

 2種類の神楽は見どころが全然違う ので、内容をしっかりと確認してくださいね。

 

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【2023年】祇園祭は八坂神社で神楽を見物可能

16日の宵山では以下の2種類の神楽が見られます。

 

  • 石見神楽いわみかぐら
  • 日和神楽ひよりかぐら

 

次の項目では、石見神楽で見られる演目をお話しします。

 

石見神楽で見られる演目について

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この神楽では様々な演目がお披露目されます。今までに奉納された演目は以下の19種類ですね。

 

  • 塩祓しおはらい
  • 大蛇おろち
  • 岩戸いわと
  • 恵比須えびす
  • 大江山おおえやま
  • 鹿島かしま
  • かっ
  • 切目きりめ
  • 貴船きふね
  • 黒塚くろづか
  • 五神ごじん
  • 鍾馗しょうき
  • 塵輪じんりん
  • がえし
  • 天神てんじん
  • 八幡はちまん
  • 八十神やそがみ
  • 日本武尊やまとたけるのみこと

 

この中でもメインの演目は大蛇おろちです。八坂神社公式サイトで簡単な説明があったので引用しますね。

 

素戔嗚尊すさのおのみこと八岐やまた大蛇おろちを退治し天の村雲の剣を得る舞が奉納される。

出典:八坂神社公式サイト

 

石見神楽ではその年によって演目が変わる場合がありますので、注意してくださいね!

 

実は、石見神楽は祇園祭オリジナルの神楽ではありません。

 

詳しい人は演目で気づいたと思いますが、日本神話を題材にすることが多いようです。

 

日本神話を題材にしている演目は以下の5演目です。

 

  • 大蛇おろち
  • 岩戸いわと
  • 鹿島かしま
  • 八十神やそがみ
  • 日本武尊やまとたけるのみこと

 

石見神楽は室町時代から島根県西部で演じられていました。

 

それがお隣の広島県北西部に伝わって、現在に至っているという説もありますね。

 

この神楽は今から45年前の1973年(昭和48年)に奉納が始まりました。

 

元々は秋に神様と穀物の収穫に感謝するための神事でした。

 

秋はお米などの作物の収穫期ですからね。

 

なんと最近では、ヨーロッパやアジアなどで海外公演も行われているそうですよ!

 

 日本の伝統芸能が海を渡るのは嬉しいです!日本人として誇りに感じますよね! 

 

石見神楽の見物場所と開始時間について

 

この神楽八坂神社で無料で見られます。

 

八坂神社までのアクセスと地図は以下の通りです。

 

引用:https://kyototravel.info/

 

京阪祇園四条駅より徒歩で約5分

阪急河原町駅より徒歩で約8分

JR京都駅より車で約15分

JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ

出典:八坂神社公式サイト

 

開始時間は2019年7月16日(月)18:30~なので、遅れないように早めに出発してくださいね!

 

日和神楽で見られる演目について

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この神楽は石見神楽のように演目は行われません。

 

各山鉾がお囃子を奏でながら八坂神社御旅所まで行き、翌日の晴天や山鉾巡行の無事をお祈りするという行事です。

 

下記に日和神楽の様子が分かる動画を紹介しますね。

 

 

 鉦かねの涼しげな音が暑い街に響いて、風情が感じられますね! 

 

日和神楽の見物場所と開始時間について

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日和神楽は八坂神社御旅所おたびしょに続く道で無料で見学できます

 

見られるのは以下の地図の青い線が通っている場所です。

 

引用:https://kyototravel.info/

 

基本的な開始時間は年7月16日(月)の21:00~ですね。

 

1つ注意があるのですが、山鉾によって始まる時間が異なります。

 

以下に山鉾が通る時間をまとめているので、チェックしてくださいね!

 

21:00分頃~:綾笠鉾

21:30分頃~:月鉾・放下鉾

21:40分頃~:鶏鉾・四条傘鉾

22:00頃~:長刀鉾・函谷鉾・菊水鉾・船鉾・岩戸山

出典:京都観光・旅行

 

それともう1つ注意点がありました。

 

他の山鉾と違って長刀鉾だけはルートが異なります。

 

他の山鉾は八坂神社御旅所までなのですが、長刀鉾は鴨川を越えて八坂神社まで行くためです。

 

日和神楽は後祭でも見学可能!

日和神楽は前祭だけでなく後祭でも見られます!

 

基本的な日程は7月23日(月)20:30~頃から始まります。

 

後祭でも時間によって通る山鉾が異なりますので、以下をチェックしてください!

 

20:30~南観音山

21:30~北観音山・大船鉾

出典:京都観光・旅行

 

まとめ

・祇園祭の宵山で見られる神楽は、石見神楽いわみかぐら日和神楽ひよりかぐらの2つである。

 

・石見神楽が見られるのは7月16日(月)18:30分~である。八坂神社で無料で見られる。

 

・日和神楽が見られるのは7月16日(月)21:00頃~である。八坂神社御旅所に続く道で無料で見られる。

 

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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

 

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