2000年も前に創建された戸隠神社は、戸隠山の麓に祀られている奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の5社から成っています。

ご祭神は、天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)で、平安時代末より修験道の道場として京の都にまでその名を知られた霊場でした。

 

今回は、そんな歴史のある戸隠神社のご朱印の値段や種類、記念しおりのもらい方についてご紹介していきたいたいと思います。

 

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戸隠神社の御朱印の種類と値段について

戸隠神社のご朱印は、先ほどご紹介した5社すべてでいただくことが出来ます。

戸隠5社巡りをすることで、戸隠の魅力をさらに知ることが出来るので、是非5社とも回ってみてください。

 

それでは、順に各社のご朱印とお値段についてまとめてみたいと思います。

 

【宝光社の御朱印】

種類:1種類
値段:300円
受付時間:午前9時~午後5時
※御朱印帳がない場合は400円

 

【火之御子社の御朱印】

種類:1種類
値段:300円
受付時間:授与所なし
※御朱印帳がない場合は400円
※御朱印は宝光社か中社で受付

 

【中社の御朱印】

種類:1種類
値段:300円
受付時間:午前9時~午後5時

※御朱印帳がない場合は400円

 

【奥社の御朱印】

種類:1種類

値段:300円

受付時間:午前9時~午後5時

※御朱印帳がない場合は400円

 

【九頭龍社の御朱印】

種類:1種類

値段:300円

受付時間:授与所なし

※御朱印帳がない場合は400円

※御朱印は奥社で受付

 

【5社を巡るオススメ道順(春・夏・秋シーズン)】

  1. 宝光社→火之御子社→中社→奥社&九頭龍社
  2. 奥社&九頭龍社→中社→火之御子社→宝光社

 

【5社を巡るオススメ道順(冬季シーズン)】

  1. 宝光社→火之御子社→奥社&九頭龍社→中社
  1. 奥社&九頭龍社→宝光社→火之御子社→中社

 

※冬期シーズンのご朱印はすべて中社でしか受けられない。

※戸隠の冬はとても雪深いので、可能な限り冬シーズンを避けて、9月の良いシーズンにご朱印を集めるようにするほうが良い。

 

戸隠神社で五社参拝記念しおりをもらう方法

 

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戸隠神社では、五社巡りをし、各社でご朱印をいただくと、非売品の「五社参拝記念しおり」をいただくことが出来ます。

 

もらい方は、五社のご朱印を集め、最後のご朱印を受けるときに同時にしおりが授与されます。

 

戸隠神社でのご朱印のいただき方には2つのポイントがあります。

 

  1.  専用のご朱印帳を用意すること
  2.  五社分のご朱印を連続して書いていただけるようにすること

 

戸隠神社では、すべて本人が受けたご朱印ということが重視され、それが証明された場合のみ記念しおりをいただくことが出来ます。

 

最近では、半紙に書かれたご朱印を「転売」する人も多いため、そのような対策を取られているようです。

 

戸隠神社は冬になると御朱印の受付時間と場所が異なる

 

戸隠神社はとにかく雪が大量に降る所にあり、冬期は雪が社務所の屋根近くまで積もるほどの雪深いところにあります。

 

そのため、冬季シーズンに限りご朱印はすべて中社でのみ受け付けられます。

 

例年、1月初旬~4月中旬にかけて奥社や九頭龍社が閉鎖されるため、参拝は可能ですが、ご朱印をもらうことはできません。

 

ご朱印の受付時間は、中社の社務所で午前9時~午後5時までとなっています。

 

そして、戸隠神社からの五社巡拝ご朱印集めの注意点が公表されています。

 

・ご朱印帳は、出来れば神社用とお寺用を分けること
・オリジナルご朱印帳は、冬期は中社のみ、それ以外のシーズンは奥社・中社・宝光社で受けることが出来ます
・ゴールデンウィーク中は混雑するため、1時間以上待つこともあります

 

詳細については、各社ごとの情報が発表されるので、それを参考にしてください。

 

まとめ

・戸隠神社では5社を含めると合計で5種類の御朱印がいただける。

 

・戸隠神社の御朱印の値段はすべて300円だ。しかし御朱印帳がない場合は400円になる。

 

・戸隠神社の御朱印受付場所は宝光社、中社、奥社の授与所である。ただし冬季の受付場所は中社のみとなる。

 

・戸隠神社の御朱印受付時間は各社午前9時~午後5時まで。

 

・戸隠神社の記念しおりのもらい方は、必ず自分で五社分のご朱印をもらったことを証明できるように、ご朱印帳に書いてもらうことが鉄則である。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

 

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