三峯神社は、関東一のパワースポットとして有名で、埼玉県秩父市の標高1100mの山の中に鎮座しています。

 

オオカミを神様のお使いとして、通常鳥居の両脇に座っている狛犬の代わりにオオカミが座っているのが特徴の一つです。

古代より、オオカミを神様のおつかいとしてあがめ、また古くから馬や銅の名産地としても有名です。

 

今回は、三峯神社のご朱印の値段や種類、授与時間や場所についてご紹介します。

 

[ad#co-2]

三峯神社のご朱印の値段や種類

三峯神社のご朱印は3種類あり、ご朱印帳に書いていただく場合のお初穂料は300円になります。

 

その他、社紋の菖蒲やお犬様が描かれた書置きのご朱印は、お初穂料各500円で授与していただけます。

 

また、三峯神社のオリジナルご朱印帳は数種類あり、布を貼ったタイプの物ですがいずれも色鮮やかで、素敵なものばかりです。

 

ちなみに、ご朱印帳のお初穂料は1500円で、すでにご紹介したように様々な色のご朱印帳が選べます。

 

三峯神社の御朱印の授与時間と場所について

 

[ad#co-1]

三峯神社のご朱印の受付時間は、午前9時~午後5時までとなっています。

 

ちなみに、参拝可能時間は午前6時~午後6時までです。

 

ご朱印やご朱印帳は、社務所でいただくことが出来ます。

 

社務所ではご朱印のほかにお守りやお札も授与しているので、すぐに見つけられると思います。

 

三峯神社のご祭神

ご朱印をいただきに参拝にいくのはとても楽しみですが、あわせてご祭神について知っておくのも、神社の歴史を知る上では大切な事柄です。

 

というわけで、簡単に三峯神社のご祭神についてご紹介しますね!

 

ご祭神はズバリ、イザナギ&イザナミの尊で、景行天皇の時代にお祀りされたのが始まりとされています。

 

そして、文武天皇の時代には、修験道の開祖の小角(おづぬ)が伊豆から三峯山に来て、修行をするようになりました。

 

この頃から三峯山で修験道が始まったと伝えられています。

 

天平時代には、天皇の勅使により弘法大師が十一面観音の像を作り、そして三峯神社の脇に本堂を建てることで、神仏習合の時代が到来しました。

 

その間、神前奉仕も明治維新まで僧侶が執り行うことになります。

そして、明治の神仏分離令により、寺院を廃止し、三峯神社として現在に至っています。

 

まとめ

・三峯神社は関東一のパワースポットで、神様のおつかいはオオカミである。

 

・三峯神社のご朱印は3種類で、1つは初穂料300円でご朱印帳に書いていただき、残りの2つは初穂料各500円で書置きとして授与してもらえる。

 

・三峯神社のご朱印は午前9時~午後5時の間に社務所で授与していただける。

 

・三峯神社のご祭神はイザナギとイザナミで、カップルの参拝も多い。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

 

[ad#co-2]