夫婦円満の神社として人気の信濃神社(札幌市)。

 

新札幌駅からほど近い場所にありながら、さえずる鳥の声が聞こえる自然豊かな神社です。

 

この記事では『信濃神社の御朱印・御朱印帳・お守りの種類、ご利益、歴史、アクセス方法』についてまとめています。

 

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信濃神社(札幌市)の御朱印について

信濃神社の御朱印は1種類、初穂料は「お気持ちで」とのことです。

 

一般的には300~500円でしょうか。

 

御朱印がいただける社務所の受付時間は以下の通りです。

 

・4~10月⇒9:00~17:00

・11~3月⇒9:00~16:00

・12月31日⇒9:00~翌2:00

・1月1日~3日⇒8:00~19:00

 

季節によっては宮司さんがお留守の場合もありますので、遠方よりお出かけの際は前もって問い合わせてから出向くことをおすすめします。

 

信濃神社(札幌市)の御朱印帳について

 

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信濃神社にはオリジナルの御朱印帳はありません。

 

北海道限定の神道青年協議会オリジナル御朱印帳についての情報もありませんでした。

 

また、情報が入りましたら、更新します。

 

信濃神社(札幌市)のお守りについて

信濃神社のお守りについてですが詳細は不明です。

 

しかし年に2回、春と秋には特別頒布のお守りがあります。

 

春は桜を、秋にはうさぎが描かれたお守りは地元の方々だけでなく、全国各地からそのお守りを求めに観光がてら足を運ぶ参拝者も少なくありません。

 

ちなみに、春祭りは5月に、秋の例大祭は9月に開催されていますが、どちらも屋台、露天が並びにぎやかです。

 

信濃神社(札幌市)の神様のご利益について

 

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信濃神社の御祭神は

  1. 建御名方富命
  2. 八坂刀売命
  3. 上毛野君田道命

の三柱の神様です。

 

さらに境内末社の牛頭天王社の御祭神・素盞嗚命です。

 

それぞれの神様のご利益は以下の通りです。

 

○建御名方富命

  1. ・武運長久
  2. ・商売繁盛
  3. ・五穀豊穣
  4. ・交通安全
  5. ・国土安寧
  6. ・厄除け
  7. ・開運招福

 

お諏訪様の愛称で呼ばれる建御名方富命は、信濃から北海道の開拓のためにやって来た移住者たちの故郷である信濃国・諏訪大社の神様です。

 

○八坂刀売命

  1. ・夫婦円満
  2. ・縁結び
  3. ・子授け
  4. ・安産

 

八坂刀売命は建御名方富命の妃神です。

 

お二人の間には二十柱を超える御子神がいることから夫婦円満・子授け・縁結びにご利益があるとされています。

 

○上毛野君田道命

  1. ・農業守護
  2. ・漁業守護
  3. ・産業殖産
  4. ・交通安全

 

諸説ありますが、仁徳天皇の命を受けて蝦夷討伐のため蝦夷へと派遣されたのが、上毛野君田道です。

 

伊峙水門の戦いで命を落としてしまいますが、大蛇となり蝦夷を平定したとされています。

 

○素盞嗚命

  1. ・災難除去
  2. ・病難除去
  3. ・五穀豊穣

 

信濃神社(札幌市)の歴史について

信濃神社の創建は明治30年。

 

明治14年に北海道開拓のために長野県信濃より入植した川西由造、小池嘉一郎らが出身地である信濃国・諏訪大社より御分霊を奉斎し、祠を建立したのが始まりです。

 

信濃神社の名がつけられた所以は信濃から移住した川西由造らの出身地、信濃から信濃開墾地と呼ばれていたことに由来します。

 

ちなみに、現在の厚別西、厚別町東町や旭町一帯はその昔、信濃の通称で呼ばれていたとのことです。

 

現在でも信濃の名は残っており、信濃小学校、信濃中学校と学校名に信濃の名が使用されています。

 

境内には開拓に尽力した川西由造、小池嘉一郎ら約30戸の開拓者の功績を称えるための「頌徳碑」が建立されています。

 

昭和4年、村社となり、昭和19年には旭町神社を合祀。

 

昭和53年、社殿を改築し、現在に至ります。

 

信濃神社では毎年9月14~15日に秋季例大祭が開催され、境内の参道には屋台、露天が並び、地元の子どもたちでにぎわいます。例

 

大祭が終わると子ども神輿や子ども相撲、巫女による舞の奉納があり、祝いの三餅があります。

 

この祝いの三餅は毎年大盛況で、この縁起物のお餅を拾うために参加する方も少なくありません。

 

ただし、北海道といえども、台風・地震の影響は避けられず、2018年度の例大祭は中止となった模様です。

 

2019年度の秋季例大祭に参加する予定があり、遠方よりお出かけの方は天気情報を早めにチェックし、前もって問い合わせておくことをおすすめします。

 

信濃神社の境内にある末社・天王神社の歴史についても触れておきたいと思います。

 

天王神社は牛頭天王・建速須佐之男命を御祭神とする祇園信仰の神社になります。

 

牛頭天王は京都の八坂神社の御祭神ですが、その風貌は恐ろしく、幼きころより身体は大きく、牛の頭と赤い角をもっていたそう。

 

そんな強面の牛頭天王に嫁いできたのが沙竭羅龍王の娘である婆利采女。

 

この2人の間には8人もの子どもがいることから、

  1. 縁結び
  2. 良縁
  3. 子授け
  4. 安産
  5. 夫婦円満
  6. 家内安全

のご利益がいただけます。

 

さらに牛頭天王の怖い風貌から

  1. 厄除け
  2. 病気平癒

のご利益があるともいわれています。

 

信濃神社に参拝された際は、境内末社の天王神社にもぜひお参りください。

 

ご夫婦でお参りされた際には

  1. 夫婦円満
  2. 子授け
  3. 家内安全

のご利益を。

 

お一人、またはカップルでお参りされた際には

  1. 良縁
  2. 縁結び
  3. 厄除け
  4. 病気平癒

のご利益がいただけるとのことです。

 

信濃神社(札幌市)のアクセス方法について

信濃神社の住所、アクセス方法は以下のとおりです。

 

(住所)

004-0054

北海道札幌市厚別区厚別中央4条3丁目3-3

TEL 011-892-3085

 

(アクセス)

・電車の場合 JR函館本線 厚別駅で下車 徒歩5分

・電車の場合 JR千歳線 新札幌駅、または地下鉄東西線 

新さっぽろ駅で下車 徒歩20分

 

まとめ

・信濃神社(札幌市)の御朱印は1種類、初穂料はお気持ち。(平均料金300円~500円)

 

・信濃神社(札幌市)の御朱印帳は不明。

 

・信濃神社(札幌市)のお守りの詳細は不明。

 

・信濃神社(札幌市)の神様のご利益は、夫婦円満・縁結び・子授け・五穀豊穣・交通安全などである。

 

・信濃神社(札幌市)の歴史は古く、信濃よりの移住者たちによって創建されている。

 

・信濃神社(札幌市)へのアクセスは電車が便利。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

 

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