関東最強のパワースポットとして知られている鹿島神宮。
当記事でも説明しますが、鹿島神宮には日本神話でかなりの大活躍を果たした神様がお祀りされています。
そこまで活躍した神様は一体どのようなご利益をお持ちなのでしょうか?
この記事では『鹿島神宮の神様のご利益・要石と奥宮のご利益』について深堀りしていきます。
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鹿島神宮のご利益は恋愛以外の効果も凄い!
茨城県の鹿島神宮には建御雷神と呼ばれる、戦いの神様がお祀りされています。
建御雷神は武神・雷神の性質が強い神様です。
しかしこの神様からあやかれるご利益はかなり多岐にわたります。
以下に建御雷神が持つご利益をまとめているのでご確認ください。
- 地震除け
- スポーツ上達
- 芸能上達
- 豊漁
- 航海安全
- 縁結び
- 安産
- 病気平癒
- 開運招福
- 必勝祈願
上記のように、縁結びの他に安産のご利益にもあやかれるので、女性にとってはかなり嬉しいと思います!
鹿島神宮の要石には守護・協調性のご利益がある
鹿島神宮の要石 pic.twitter.com/vBnoUR9rHR
— 鷹見 (@tujiwatari) 2017年5月2日
鹿島神宮には要石と呼ばれる不思議な石があります。
要石には大切なものを守護する力が強いパワースポットです。
そのため自分以外の大事なものを守る力、さらには周囲の人との協調性をもたらしてくれる力があります。
また、要石は地中深くまで埋まるほどの巨大な石であり、地震を起こしている悪いナマズを封印しているという伝説があるようです。
地中に出ている部分は小さいですが、誰もその全体を見たことがありません。
歴史上ではあの水戸黄門が要石を掘り返そうと試みたと伝わっています。
1892年に刊行された『水戸黄門仁徳録』という本には、その様子が次のように書かれています。
水戸の徳川光圀がどこまで埋まっているか確かめるために、家来に7日7晩かけて要石を掘らせた。
しかし掘っている最中に多数のケガ人が出てきた。
そのせいか徳川光圀は掘るのを諦めてしまい要石の全体を見ることができなかった。
要石は陽気を感じられる場所なので、鹿島神宮にお参りの際にはぜひ立ち寄って欲しいと思います!
あなたは「要石を掘り返そう!」とは絶対に思わないでくださいね(笑)
鹿島神宮の奥宮のご利益は勝気のエネルギー
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鹿島神宮の境内の奥には奥宮と呼ばれ、建御雷神の荒御魂をお祭りしている社があります。
荒御魂とは荒々しく勇猛に活動する神霊のことです。
もともと勇猛な建御雷神の荒御魂です。
そのため奥宮からは、誰にも負けないように頑張り続ける勝気のエネルギーをもらうことができます。
まとめ
・鹿島神宮の建御雷神は縁結びの他に様々なご利益にあやかれる。
・鹿島神宮の要石からは守護・協調性のご利益がある。
・鹿島神宮の奥宮は誰にも負けない勝気のエネルギーが強い場所である。
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