神さまが地上に降り立つ際に重要な任務を担ったとされる鹿島神宮。

 

平安時代に成立した『延喜式神名帳』では、神宮と名のつく神社は

  1. 伊勢神宮
  2. 香取神宮
  3. 鹿島神宮

だけだったと記載されています。

 

この記事では『鹿島神宮で購入できる御朱印帳の値段・サイズ・専用袋』について調べてみました。

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鹿島神宮の御朱印帳の値段について

鹿島神宮で購入できる御朱印帳の種類と値段は以下の通りです。

 

・オリジナル 1200円

・全国一の宮御朱印帳 1200円

・相川七瀬デザイン 1700円

・正月100冊限定 木製 1500円(販売は毎年元旦0時から、整理券が配布される)

 

まず、オリジナルの御朱印帳から説明します。

 

オリジナルは以下の3パターンです。

 

桜門 

 

徳川家光が病気平癒を祈願したことを受け、病気が快復したことの謝礼として、水戸初代藩主徳川頼房が奉納したのが、朱色に輝く桜門です。

 

その桜門が全体に描かれています。

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藤の花

薄い紫の花が綺麗な藤の花をモチーフにしたデザイン。

 

鹿島神宮の境内にも藤棚がありますが、その藤の花と鹿が描かれています。

 

黒に朱色の鷹が描かれたデザインは、男性に人気の御朱印帳です。

 

売り切れ続出で、なかなか手に入らないと言われた、もっとも高い人気を誇る縁起の良いデザインとなっています。

 

全国一の宮御朱印帳

こちらは、全国各地にある一の宮の御朱印をいただくためのものです。

 

鹿島神宮も常陸国の一の宮です。

 

ちなみに一の宮とは、その地域の中でもっとも社格が高いとされている神社のことになります。

 

こちらのデザインは全国共通。

 

紺地に白い小花が全体に散らばるデザインとなっています。

 

相川七瀬デザイン

相川七瀬ファンの方なら絶対に手に入れたい御朱印帳ですね。

 

デザインの基本は鹿、雷、月、太陽がモチーフになっています。

 

どちらかといえば女性におすすめの可愛い系のものが多かったようです。

 

しかし2019年度の新作はモチーフは同じですが、背景の色が紺と白の2色になっています。

 

シックでシャープな印象を受ける、男性にもおすすめの色合いです。

 

お出かけの際はぜひご覧ください。

 

鹿島神宮の御朱印帳のサイズについて

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御朱印帳のサイズは横11センチ×縦16センチです。

 

もっとも一般的なサイズになります。

 

鹿島神宮で購入された御朱印帳を、ほかで購入された御朱印帳の袋に入れても、ぴったりと収まるサイズとなっています。

 

鹿島神宮に御朱印帳を入れる専用の袋は無い

鹿島神宮には御朱印帳を入れておく御朱印帳袋はありませんが、相川七瀬デザインの専用袋は販売されています。

 

相川七瀬デザインの専用袋は以下の2種類です。

 

・紺色ベース、白のラインが入ったデザイン

 

・赤色ベース、白のラインが入ったデザイン

 

ただし大人気ですので、鹿島神宮で手に入るかどうかは分かりません。

 

以前「相川七瀬オンラインショップ」でも扱っていたそうですが、2019年4月18日現在、取扱いはありません。

 

しかしその公式サイトによれば、相川七瀬デザインの御朱印帳と御朱印袋は鹿島神宮のみの販売となっていること、また地方発送も承っているとのことが記載されていました。

 

欲しい方は鹿島神宮に問い合わせてみましょう。

 

鹿島神宮の連絡先は以下の通りです。

 

〒314-0031

茨城県鹿嶋市宮中 2306-1

TEL 0299-82-1209 FAX 0299-82-1625

 

まとめ

・鹿島神宮の御朱印帳の値段は、1200円から1700円である。

 

・鹿島神宮の御朱印帳のサイズは、横11センチ×縦16センチである。

 

・鹿島神宮に御朱印帳を入れる専用の袋は販売されていないが、相川七瀬デザインの専用袋は販売されている。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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