神棚は神聖なものなので、その作法について気になっている人は意外と多いです。

 

にも関わらず作法について知る機会があまりないのも事実です。

 

あなたも気になっていると思いますが、神棚の扉は開けるのか閉めるのかどっちが良いのでしょうか?

 

そこで今回は『神棚の扉は開けるのか閉めるのか・正月や大晦日の開閉作法』など、扉についての作法を学んでいきましょう!

 

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神棚の扉は開けるのと閉めるのとどちらが良いのか

神棚の扉を開けっ放しにしていても特に罰が当たることはありません。

 

しかし基本的には扉は閉めていたほうが良いと考えられており、実際にそのようにしている人が多いです。

 

神棚の扉の開閉については、北海道札幌市にある西野神社の公式ブログでも、次のように解説されていました。

 

「開けたままにしておくのが間違っているというわけではありませんが、原則としては、神棚の宮形の御扉は閉めておく」べきものです。

出典:西野神社公式ブログ

 

西野神社がこのような見解を示している理由は、「神棚のお札を直接目にするのは畏れ多い」からです。

 

しかし神道は「ルールがない宗教」です。

 

扉を開けることを推奨している神社もあれば、個人によって開閉のルールは異なります。

 

富山県神社庁では次のように解説されていました。

 

扉はお神札をお祀りしている所を全開にし、空の所は閉めておきます。また、鏡を置く場合も扉は全開にしておくのが良いでしょう。

出典:富山県神社庁公式サイト

 

またネットで調べてみると、開閉のルールを定めているご家庭もあったので一部紹介します。

 

各家庭による神棚の扉開閉ルール
  • 結婚や出産などおめでたい日は開ける
  • 神棚にお参りするときは開ける
  • 地元の神社で行われるお祭りの日(祭礼日)は開ける
  • 1日と15日は、神様のご利益が強くなると言われているから開ける
  • 月の初め(1日)は開ける

 

このように家庭によっては特定の日に扉を開けておく場合があるようです。

 

これは私の意見ですが、扉を常に閉めておく人は「お札は軽々しく扱ってはいけない。直接目にするのは畏れ多い」と考えている人が多いように思います。

 

さらに扉を開けて御札が見える状態にしておくと、必然的に中にホコリが入ったり汚れたりして、不潔になる可能性が高いです。

 

神道は不潔や不浄を特に嫌うので、できる限りお札が汚れることは避ける必要があります。

 

各ご家庭のルールにもあったように、常に開けっ放しにしておくとお札が汚れるので、開けたい場合は特別な日だけ開けておくのが良いかもしれませんね!

 

またお札を直接見てはいけないのなら、神社に古い御札を持っていったり、新しいお札をいただくこともできなくなります。

 

 そのため私は扉の開閉について、そこまで神経質にならなくても良いと考えています。 

 

実際に上記のように神社や神社庁、ご家庭によって異なっているので、あなた自身の考え方を大切にしてほしいと思います!

 

 扉を開けていようが閉めていようが、神様への感謝と崇敬の気持ちがあれば、罰が当たることはありませんからね! 

 

大晦日における神棚の扉の開閉作法

 

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大晦日の扉の開閉についてはまったく情報がありませんでした。

 

しかし大晦日はあなたもご存知のように、清々しい気持ちで新年を迎える準備をするための特別な日です。

 

そのため私は大晦日に扉を開けていても問題ないと考えています。

 

正月における神棚の扉の開閉作法

正月は新年を迎える特別な日です。

 

そのため扉は元日のみ、または三が日まで開けっ放しにしているというご家庭もあります。

 

これはお正月期間以外にも当てはまりますが、1日と15日に限り扉を開けておくという人もいました。

 

これは「1日と15日は最も神様の力が強くなる」という理由に基づいてのことだそうです。

 

まとめ

・神棚の扉は開けていても閉めていても特に問題はない。

 

・しかし基本的には閉めたほうが良いと考える人が多い。

 

・扉の開閉のルールは神社や各ご家庭によって異なるので、ご自身の考え方を重視して判断してほしい。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

 

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