狛犬とシーサーの違いや見分け方を徹底解説!意味や由来・起源についても詳細調査

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神社の狛犬と沖縄のシーサーって見た目がかなりよく似ていると思いませんか?

 

多くの人が狛犬とシーサーの明確な違いや見分け方が分からないと思います。 私も最初は大きい方が狛犬、小さい方がシーサーぐらいの認識でした(笑) 

 

しかし、詳しく調べてみると両者は意味や役割も全然違うことが分かりました!

 

しかも片方は福を呼び込むご利益があると言われています。

 

この記事では『狛犬とシーサーの違いと見分け方・由来と起源・それぞれの意味と役割』について、かなり詳しく解説しています。

 

 

元々はライオンだったのですが、中国に渡った時に獅子の姿へと変化しました。

 

日本までの伝来のルートは以下の通りです。

 

【獅子が日本に伝わるまでのルート】

唐(現在の中国)⇒高麗(現在の韓国・北朝鮮)⇒日本

 

高麗こまから日本に伝わったのは今から約1400年前の飛鳥時代(592年~710年)です。

 

しかし当時の日本人の目には、その獅子が異様な犬の姿に映りました。

 

そのため異国の犬⇒高麗こまの犬⇒狛犬と呼ばれるようになったのです。

 

目次

シーサーの起源や伝来の由来

 

シーサーの起源も狛犬と同じライオンです。

 

伝来ルートも狛犬と同じなので詳しい情報は割愛します。

 

ただ、シーサーの方は伝わった年代が狛犬よりもかなり遅れています。

 

沖縄県に中国から獅子が伝わったのは13世紀~15世紀(1201年~1500年)のことです。

 

沖縄に伝わった獅子は少しずつ独自の進化を遂げて、現在のような姿かたちになったと言われています。

 

あ、そうそう、シーサーの名前の由来は沖縄弁で獅子を表しているようです。

 

「シー=獅子」「サー=さん」だと言われています。

 

 獅子をさん付けで呼ぶってとても可愛らしいですよね(*´∨`*) 

 

狛犬の意味と役割

 

狛犬には邪気を追い払う、つまり魔除けの役割があると言われています。

 

昔の人々は体の不調を感じたときに狛犬にお賽銭を捧げて、自身で不調を感じる場所と狛犬の同じ部分を触っていました。

 

これも狛犬が持つ魔除けの力が信じられていたからでしょう。

 

神社・仏閣には狛犬と獅子が左右一対に置かれています。

 

以下の画像をよ~く見てみると、向かって右側(獅子)が口を開けており、向かって左側(狛犬)は口を閉じているのが分かると思います。

 

狛犬と獅子は口の開閉によって意味が違ってくるのです。

 

右側の口を開けている狛犬はを表しています。

 

一方で左側の口を閉じている獅子はうんを表しています。

 

両方を合わせて阿吽あうんを表現しています。

 

「阿吽」とは古代インドのサンスクリット語で「初めから終わりまで」という意味があります。

 

サンスクリット語で「阿」は50音の最初で「吽」は50音の最後の言葉です。

 

そのことから「初めから終わりまで」を意味するようになりました。

 

シーサーの意味と役割は?

 

シーサーも狛犬と同じように左右一対に置かれることがあります。

 

シーサーは狛犬よりも、情報が多くて少しややこしいので、以下の表に意味や役割などをまとめてみました。

 

性別 オス メス
置かれている場所 向かって右側 向かって左側
口の開閉 開いている 閉じている
それぞれの役割(諸説あり) 福を招いてくれる 禍から守ってくれる

 

神社の狛犬とシーサーの違いについての解説は以上で終わりです。

 

 よく調べてみると、両方ともかなり奥が深い印象を受けました!一見すると似ている狛犬とシーサーでも、意味や役割は全然違ったようですね(^^;) 

 

まとめ

・神社の狛犬と沖縄のシーサーは置かれている場所・色・大きさで見分けることができる。

 

・狛犬もシーサーも古代エジプトのライオンが起源である。その後、中国や朝鮮を経て日本に伝わった。

 

狛犬と獅子は魔除けの効果があるとされている。シーサーは口を開けている方が福を呼び口を閉じている方が災いから守ってくれると言われている。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

 

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