最近はYouTubeで動画を収益化しているYouTuberの活躍が注目されていますよね!
彼らは自分自身でロケをして視聴者を楽しませています。
商業施設やお店でのロケは許可を取る必要がありますが、神社では事前の撮影許可が必要なのでしょうか?
撮影許可について知っておかないと思わぬトラブルに発展する恐れがあります…。
そこで今回は『神社での撮影許可の必要性・神社で撮影する際に守るべき8つのマナー』について深堀りしていきます。
【手水舎と参拝の作法】
撮影禁止の場所では撮影しない
基本的に神社では御神体がある本殿の中を撮影禁止にしています。
しかし本殿以外にも撮影を禁止している可能性もあります。
撮影場所が見つかったら周りをよく見て、注意喚起を示す看板や掲示板がないかよく確認してください。
注意喚起がなくても撮影して良いか不安な場合は、神職さんに聞いてみると良いでしょう。
三脚の使用は控える
神社の中には三脚の使用を禁止しているところもあります。
実際に三脚を使って撮影している人もいますが、三脚を使うとかなり場所をとりますよね。
神社にはお参りする目的の他に、綺麗な自然や神社の外観を見物したいという人も多数います。
参拝客にとっては場所をとる三脚を邪魔に感じてしまったり、通行の妨げになる可能性があるのです。
また、使用を禁止されていなくても鳥居の中央は神様の通り道と考えられているため、端によけて撮影することが望ましいですね。
フラッシュライトでの撮影は禁止
フラッシュライトで撮影すると対象となった建物が傷むと言われています。
たとえば日光東照宮のように、境内の中に重要文化財が存在している可能性も0ではありません。
基本的に神社の建物は長い歴史がある歴史的建造物なので、その価値を守るためにもフラッシュライトの使用は控えてくださいね。
自撮り棒の使用は禁止
スマホで撮影するときに自撮り棒を使っている人をたくさん見かけます。
これはニュースにも取り上げられましたが、自撮り棒には様々な注意点があるのです。
たとえば自撮りをしていると集中力が欠けてしまいます。
そうすると神社によっては橋や崖から転落したり、他の参拝客とぶつかる恐れがあります。
また自撮り棒を神社のお祭りや初詣などで混雑するときに使うと、棒が参拝客にあたって失明などの重大な事故につながる危険性も考えられます。
そもそも自撮り棒は極端にいうと金属製の棒なので、使い方を間違えれば凶器になるのです。
そのため混雑に限らず神社では自撮り棒を使わないほうが良いですね。
大きな声を出さない・騒がない
写真や動画撮影をしているとテンションが上って、ついつい騒いでしまうことがあると思います。
当然その気持ちはよく分かるのですが、騒ぐことによって他の参拝客の気分を害する場合もあります。
神社は不特定多数の人が訪れているため、周囲の状況をよく確認しての撮影が望ましいです。
個人が特定できる情報にはモザイクやぼかしが必須
神社には個人が特定できる情報がたくさんあります。
たとえば
- 絵馬
- 参拝客の顔
- ナンバープレート
が考えられますね。
上記以外にも「これは個人情報になりそうだな」と思ったら、モザイクやぼかし加工などの編集が必須です。
特に絵馬やナンバープレートは、遠距離から撮影していても文字が読める場合があるので、細かいことにも細心の注意をはらってくださいね。
撮影した写真や動画を販売しない
実際にほとんどの神社が販売目的の撮影を禁止しています。
基本的に神社には著作権がありません。
ですが個性がある神社の場合は著作物に該当する可能性があります。
もし著作物に当てはまる神社を許可なく撮影して販売した場合、最悪訴えられる可能性も0ではありません。
神社側で撮影物の販売について特に明記していない場合は、必ず神職さんに確認してください。
まとめ
・個人鑑賞の範囲を超えなければ撮影許可は不要である。
・業務目的や取材、公開目的の場合は撮影許可が必要である。
・神社は神聖な場所であり不特定多数の人が訪れるため、必ず以下の8つのマナーを守ってほしい。
- 最初にお参りをする
- 撮影禁止の場所では撮影しない
- 三脚の使用は控える
- フラッシュライトでの撮影は禁止
- 自撮り棒の使用は禁止
- 大きな声を出さない・騒がない
- 個人情報にはモザイクやぼかしが必須
- 撮影した写真や動画を販売しない
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!