古くから「お伊勢さん」として親しまれている「伊勢神宮」は、内宮や外宮をはじめ、125もの別宮から成ります。

 

遠方より参拝に行かれる方も多く、日本人の心のよりどころといっても過言ではありません。

 

今回は、そんな「伊勢神宮」に参拝に行くときのデートコースやプラン、服装のコーデや食べ歩きグルメまでご紹介したいと思います。

 

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伊勢神宮のおすすめデートコースやプラン

伊勢神宮周辺には、カップルで楽しめる、魅力的なスポットがたくさんあります。

 

神社めぐり

 

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伊勢を観光するなら、是非訪れてもらいたい神社があります。

 

伊勢神宮の内宮や外宮はもちろんのことですが、「猿田彦神社」や「二見興玉神社」そして、神社ではないですが「神宮徴古館」にも、是非足を運んでみてください。

 

それでは、それぞれ少し詳しくご紹介したいと思います。

 

伊勢神宮 外宮 内宮

伊勢神宮は、まず外宮から参拝し、続いて内宮を参拝するのが決まりです。

 

そして、内宮は右側通行、外宮は左側通行というルールがあります。

 

猿田彦神社

猿田彦の神様は、「道案内」「導き」の神様です。

 

猿田彦神社には、「古殿地干支(コデンチカンシ)」という石があり、ここには各方角と各干支が刻まれており、自分の干支と同じ部分に触れると「幸せが訪れる」と言われています。

 

二見興玉神社

 

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まるでお互いが寄り添っているように見える「夫婦岩(めおといわ)」がある神社として有名な「二見興玉神社」は、伊勢神宮から車で約20分のところにあります。

 

なんといっても、ちょうど日が沈む前に到着し、サンセットを見ることをオススメします。

 

とても神秘的で、綺麗ですよ!

 

神宮徴古館

伊勢神宮のお祀りに関する歴史や文化について、いろいろな側面から展示をしている資料館です。

 

自然や水族館めぐり

伊勢は、とても自然が豊かで、海も近くにあります。

 

そこで、オススメなのが、「音無山」と「二見シーパラダイス」です。

 

音無山

 

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伊勢神宮周辺の自然を満喫できるスポットで、展望台もあります。

 

しかも、ハイキングしながら展望台に上ると、伊勢神宮を一望できるという、とても不思議なスポットです。

 

二見シーパラダイス

アザラシタッチやアシカショー、セイウチやイルカにも触れ合うことのできる、密かなスポットです。

 

近くにある鳥羽水族館より規模が小さいため、のんびり過ごしたいカップルにおススメです!

 

伊勢神宮デートに最適なおかげ横丁の食べ歩き銘菓

グルメについては、下記で詳しく説明したいと思うので、こちらでは簡単にご紹介します。

 

やはり伊勢で外せないのは「おかげ横丁」。

 

そんな中でも外せない銘菓があります。

 

神代餅(かみよもち)

邪気を払うヨモギのお餅」として有名な「神代餅」は、お食事処でもある勢乃國屋で購入することが出来ます。

 

国産の天然ヨモギと、北海道産の自家製つぶ餡で作られた「神代餅」は、草餅として大人気です。

 

昭和50年に皇太子殿下に献上され、また第19回全国菓子大博覧会では大臣賞を受賞した、「伊勢の心」を味にした伊勢の名産品です。

 

絲印煎餅(いといんせんべい)

伊勢市に本店を置く、有限会社「播田屋(はりたや)」で製造されているお菓子です。

 

播田屋は、1860年(万延元年)の創業で、伊勢神宮に参拝に行くため、伊勢湾から勢田川をさかのぼってくるお客さんに、蒸し饅頭を振る舞ったのが始まりと言われています。

 

絲印煎餅は、直径約3.8cmの薄焼き煎餅で、表面に16種類の「絲印」が焼き付けられています。

 

1905年(明治38年)に、明治天皇が日露戦争に勝ったことを報告するため、伊勢神宮に参拝された時の献上品として考案されました。

 

伊勢神宮デートに着ていくと良い服装コーデ

 

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伊勢神宮に参拝に行くとなると、どんなコーデで行けば、神様に失礼にならないのだろうか?

 

と悩む方も多いと思います。

 

結論から言いますと、普段参拝に行く(外玉垣からの参拝)場合は、特にきまりはありませんが、特に気を付けなければならないのは、「御垣内参拝(みかけうちさんぱい)」という「特別参拝」の場合です。

 

そこで、それぞれの場合について、注意点を踏まえつつ、男性へのオススメコーデと、女性へのオススメコーデをご紹介していきたいと思います。

 

男性の服装コーデの注意点

男性の服装は、女性ほどややこしくありません。

 

  • 犯罪にならない服装
  • サンダル
  • ショートパンツ
  • タンクトップ
  • 汚れた服
  • パンク的な派手なアクセサリー

 

これらに該当するものは、是非避けていただきたいと思います。

 

御垣内参拝の男性の服装の注意点

  • 礼服
  • 背広
  • ネクタイ
  • 革靴

 

つまり、上下が揃っているスーツで、色は濃紺か黒がベストです。

 

ネクタイや革靴は派手にならないようにし、白シャツをオススメします。

 

なぜ白が良いかというと、白には「穢れがない」という状態を表し、とても神聖な色なので、神様にも好まれるからです。

 

女性の服装コーデの注意点

次に、女性の服装についてご紹介しましょう!

 

  • 犯罪にならない服装
  • サンダル
  • 浴衣
  • 派手なアクセサリー
  • 派手な服装

 

上記の服装は、避けるようにしてください。

 

御垣内参拝の女性の服装の注意点

  • 濃紺や黒のスーツ
  • 濃紺や黒のワンピース
  • ヒールの低いパンプス
  • シンプルなバッグ
  • アクセサリーやネイルもシンプルに

 

スーツは、パンツでもスカートでも大丈夫ですが、膝上のミニスカートは好ましくありません。

 

シャツは、男性同様、白のブラウスがベストで、胸元や袖口などに派手なデザインがあるものは禁止です。

 

伊勢神宮デートに最適なおかげ横丁の食べ歩きグルメ

さいごに、伊勢神宮デートで、是非立ち寄っていただきたい、「おかげ横丁」にあるオススメのグルメについて、ご紹介したいと思います。

 

豆腐庵山中の「おとうふソフト」と「卯の花ドーナツ」

豆腐庵山中の看板メニューである「おとうふソフト」は、豆腐を50%も使ったヘルシーなソフトクリームです。

 

また、おからで作った「卯の花ドーナツ」は、健康的なお土産として、大好評です。

 

夏には赤福氷でも有名な「赤福 総本店」

 

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全国的にも有名な「赤福」では、出来立てほやほやの赤福持ちを堪能することが出来ます。

 

暑い夏には、かき氷に「赤福餅」を忍ばせた、「赤福氷」にぜひ舌鼓を打ってください。

 

また、赤福総本店向かいの店舗では、「赤福ぜんざい」をいただくことが出来ます。

 

「伊勢うどん」で有名な「うどんや ふくすけ」

伊勢うどんといえば、普通のうどんより「黒い」お汁のタレに、普通より「太め」のうどんが入っていて、しかも具は「ネギ」だけという、伊勢ならではのうどんです。

 

誰でも美味しくいただけてしまうのが、不思議な魅力の1つで、お店によって味が少しずつ違うのも、食べ歩きの楽しみの一つです。

 

まとめ

・伊勢神宮のおすすめデートコースやプランには、魅力ある場所がたくさんある。

 

・伊勢神宮デートに着ていくとよいコーデは、男女とも露出がなく、シンプルなものがベストである。

 

・伊勢神宮デートに最適なおかげ横丁の食べ歩きグルメは、いろいろある。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

 

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