東京23区で一番高い場所にある「愛宕神社(東京)」には、「会えたらラッキー」といわれる猫が3匹います。
昔から日本人にとっては、猫は「幸運」を運んでくれるシンボルで、「招き猫」としても広く愛されています。
今回は、そんな「愛宕神社(東京)」にいる猫と犬の名前や、品種、性格についてご紹介します。
是非、愛宕神社(東京)に行くときの参考にしてくださいね!
[ad#co-2]
目次
愛宕神社(東京)にいる猫の名前
愛宕神社の白い猫さん。慈恵大病院で苦闘する友人を見舞い、愛宕様のお札を買いに来た。病棟の方角に、ずっとまるでお祈りしてくれているかのような猫さん。嬉しくて涙が出た。絶対に努力でお返しすることを誓った。猫さん、本当にありがとう。 pic.twitter.com/GrqueA6UP9
— BlueRock (@BlueRock1926) March 17, 2019
東京都の愛宕神社には、とてもかわいらしい「福猫」のと呼ばれる、白猫2匹と三毛猫1匹がいます。
そんな猫たちの名前について、ご紹介したいと思います。
- 大きい白猫:「シズ」
- 三毛猫:「チャー」
- 尻尾の短い白猫:「ツユ」
古株の猫2匹は「シズ」と「チャー」で、後から加わったのが、尻尾の短い白猫の「ツユ」です。
そんな可愛いツユにはとても悲しい尻尾にまつわる過去があります。
ツユの尻尾が短い理由は、人間に尻尾に危害を加えられたことで大切な尻尾を失い、そのせいで短くなってしまったそうです。
そのトラウマから、人を怖がって、なかなか箱から出てこれないそうです。
また愛宕神社(東京)にいる猫は、数がいつでも3匹です。
というのも、一匹が死んでしまえば、また他の一匹がどこからかやってきて、常に3匹体制が保たれているそうです。
不思議ですね!
なんと、「シズ」と「チャー」は、もう10年はいるので、高齢猫とのことです。
愛宕神社(東京)にいる猫の品種
[ad#co-1]
上記でも既にご紹介したように、愛宕神社(東京)には、1匹の三毛猫と2匹の白猫がいます。
では、簡単に一般的な三毛猫と白猫の性格についてご紹介しましょう!
一般的な三毛猫の性格
招き猫のモチーフにもなっている三毛猫。
そんな三毛猫ですが、オスは3万匹に1匹しか生まれないと言われています。
これは、遺伝子の仕組みによるもので、ほぼメスに限定されます。
三毛猫は、好き嫌いが激しく、とても気分屋な部分があります。
普段あまり甘えることはありませんが、一度甘え始めるととことん甘えてきます。
また、三毛猫はとても人懐こくて、知らない人が来ても自分から寄っていく傾向があります。
そして、運動神経も抜群で、特に動くものへの反応はピカイチで、鳥や虫、ねずみなどをよく捕まえて飼い主さんに自慢しに行ったりします。
木登りも大好きで、どんどん登っていくものの、降りられなくなって助けを求めるのも、三毛猫の特徴です。
一般的な白猫の性格
祝詞講座の前に参加者ほぼ全員と愛宕神社で正式参拝したけど、愛宕神社で撮った写真はこれだけ。
建物よりも猫、まして、白猫。 pic.twitter.com/t2TC83AcjD— まろかれ (@furunomitama) April 19, 2019
警戒心が強くて、神経質な性格のため、気が強い部分もあります。
これは、白い体毛をしているため、敵に見つかりやすく、常に警戒をしておかなければいけないという本能です。
そのため、白猫は少しの物音で驚いたり、人見知りしたりと、知らない人にはなかなか懐かないのも特徴の一つです。
しかし、一度心を許した飼い主さんには、とても甘えん坊になります。
白猫は、オスとメスで性格が全く違います。
白猫のオスの性格
人懐こくて人見知りもせず、のんびり気ままな性格のオスの白猫は、とても社交的です。
気ままな性格が講じて、猫がかまって欲しくないタイミングで飼い主さんが構ってしまうと、ストレスを感じて怒り出す場合があります。
でも、日ごろからマイペースなので、わがままを言うことはほとんどなく、とても飼いやすい猫です。
白猫のメスの性格
愛宕神社の猫
寝すぎ。大きな物音にも動じない。 pic.twitter.com/rmnkh7KTTD— イチロー (@ZAzCvpOARWtr6j3) July 13, 2019
飼い主さんだけに懐くことが多いメス猫は、気が強く、干渉が大嫌いです。
とても警戒心が強く、そのため人見知りも激しく、懐いていない人には時には敵意さえ見せるほどです。
飼い主さんに懐きますが、甘えることはほとんどありません。
猫らしい性格をしていて、飼い主さんとも程よい距離感を保つことでもよく知られています。
愛宕神社(東京)にいる犬の名前
愛宕神社の看板犬・ティナちゃんがお出迎えしてくれました〜。
おとなしくじ〜っとしていたティナちゃん。どの写真もかわいいので3枚とも載せま〜す ^_^ pic.twitter.com/3WzSuyszPk
— 昭和太郎 (@RS3526) March 8, 2018
愛宕神社(東京)に行くと、とても可愛いトイプードルの女の子がお迎えしてくれます。
こちらの犬は、普段は授与所で、看板犬として大活躍しているそうです。
まさに、福犬ですね!
そんなトイプードルの看板犬の名前は、「ティナ」と言います。
愛宕神社(東京)にいる犬の品種
先ほどから既に何度もご紹介しているので、もうお分かりだと思いますが、愛宕神社(東京)では「トイプードルのティナ」と「雑種のコミ」が看板犬として活躍しています。
そんな中でも授与所にいる「ティナ」が特に人気で、参拝される方に愛想を振りまいています。
一般的なトイプードルの性格
トイプードルは、とても賢いうえに、とても社交的な性格をしています。
飼い主さんにもとてもよく懐き、他の犬や猫ともとても友好な関係を築いてくれるため、多頭飼育にも向いています。
もともとトイプードルは、水鳥の回収を行う狩猟犬だったというルーツもあるため、水遊びをしたりオモチャを取って来たりする遊びが大好きです。
まとめ
・愛宕神社(東京)にいる猫の名前は、「シズ」「チャー」「ツユ」である。
・愛宕神社(東京)にいる猫の種類は、白猫2匹と三毛猫1匹である。
・愛宕神社(東京)にいる犬の名前は、「ティナ」と「コミ」である。
・愛宕神社(東京)にいる看板犬の品種は、トイプードルである。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
[ad#co-2]