赤い鳥居が有名な伏見稲荷大社。

 

テレビドラマに度々登場する赤い鳥居が目印の稲荷神社ですが、鳥居が何本あるのかご存知ですか?

 

千本鳥居と呼ばれていますが、実は千本ではありません。

 

この記事では『伏見稲荷大社の千本鳥居の本当の数・すべてくぐるために必要な時間と距離・歴史や意味』について、分かりやすくまとめています。

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伏見稲荷大社の千本鳥居は何本?

朱色のトンネル「千本鳥居」の数ですが、約850基とされています。

 

千本には少し足りませんが、それでも850基もの赤い鳥居が並ぶ姿は圧巻。

 

一見の価値ありです。

 

見るだけで圧倒される数の鳥居が魅力的な伏見稲荷大社は、日本全国にある3万社の総本宮になります。

 

敷地面積は約26万坪。甲子園の約22倍もの面積を誇る広さです。

 

その敷地の中に建つ鳥居は、全部で1万基と言われています。

 

ちなみに、鳥居の数え方は1基、2基…と数えていくそうです。

 

千本鳥居を全部くぐった所要時間や距離は?

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本殿で参拝を終えたら、千本鳥居から奥社奉拝所をめざし、山頂まで歩いてみましょう。

 

山頂まで行って戻れば、伏見稲荷大社のすべての鳥居をくぐることができます。

 

途中の案内図には「お山巡り 約4キロ 2時間、一ノ峰(山頂)まで約1.5キロ 30分」と書かれていますが、これは登山に慣れた方が歩いた場合の所要時間です。

 

歩き慣れていない方は、この時間内では山頂一ノ峰から下りては来られませんのでご注意ください。

 

山頂まで行く途中、ご飯・トイレ休憩ほか、水分補給、写真撮影などの時間が必要になることを想定し、2時間30分~3時間の予定を組んでおきましょう。

 

歩く際、基本は右側通行です。

 

ルールを守って歩いてくださいね。

 

千本鳥居の歴史は?

鳥居には人間界と神さまが住む世界を分ける結界という意味がありますが、それだけではありません。

 

その昔江戸時代には、願い事が成就したことの謝礼として、神社に鳥居を奉納する習慣がありました。

 

それは伏見稲荷大社においても同じです。

 

全国各地から、願い事が叶ったことへの謝礼として鳥居が奉納されるようになりました。

 

最初は本殿近くの門周辺だけのものでしたが、年々その数が増え現在の850基となったとのことです。

 

なぜ、江戸時代に鳥居を奉納する人が増えたのか、あなたは不思議に思いませんか?

 

これにはある人物が関わっているとされています。

 

その人物は三井八郎右衛門です。

 

江戸時代、呉服屋を営んでいた三井八郎右衛門は業績不振を悩み、伏見稲荷の江戸の分社であった三囲稲荷社へ商売繁盛を願い、熱心に参拝をするようになりました。

 

その甲斐あって業績は右肩上がりの大繁盛。この話が人々の口から口へ、瞬く間に日本全国に広がります。

 

商売繁盛を願う商売人たちはわれ先にと稲荷神社に参拝を行い、鳥居を奉納したそうです。

 

ちなみに江戸時代に伏見稲荷大社近くの風景が描かれたものが残っているそうですが、その絵画には赤い鳥居が何十本と並んでいる伏見稲荷大社が描かれているとのことです。

 

千本鳥居の意味は何?

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伏見稲荷大社の千本鳥居がある場所は本殿から奥社奉拝所に向かう場所にあります。

 

この場所は神さまが降臨する際、入口になる場所であり、神々が住む世界へと続く門と考えられています。

 

このことから、神さまが通る道だとされ、その道を通ることで願いが叶うと言われているのです。

 

まとめ

・伏見稲荷大社の千本鳥居は、実際には約850基である。

 

・千本鳥居を全部くぐった所要時間は約2時間、距離は約4キロである。

 

・千本鳥居は、江戸時代の商売人たちが商売繁盛を願い、奉納したものである。

 

・千本鳥居の意味は、人間界と神さまが住む世界を分ける結界であるという説が有力である。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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