大阪天満宮は普段の日でもたくさんの参拝客が訪れている神社です。

 

天満宮なので合格祈願や学業成就のご利益にあやかれます。

 

しかしご利益は勉強に関するものだけなのでしょうか?

 

また大阪天満宮にはどのような神様や歴史があるのでしょうか?

 

この記事では『大阪天満宮のご利益・大阪天満宮の神様や歴史』について解説していきますね。

 

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大阪天満宮のご利益は合格祈願だけなのか

大阪天満宮では合格祈願や学業成就はもちろん、以下のご利益にあやかることができます。

 

  1. 詩歌上達
  2. 文筆上達
  3. 芸能上達
  4. 農業守護
  5. 病気平癒

 

天満宮といえば合格祈願や学業成就のご利益ばかりに注目が集りますよね。

 

テレビでも受験シーズンになると、ニュースで各地の天満宮が取り上げられているのを私もよく見ます。

 

 もちろんご利益にあやかろうと、大勢の人々が参拝してくれるのは神社好きとして非常に嬉しいです! 

 

 しかし勉強以外の様々な方面にも天神さまは力を貸してくださるので、この機会に他のご利益にもあやかってほしいと思います! 

大阪天満宮の神様について

 

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これは大阪天満宮だけではないのですが、全国の天満宮には菅原道真がお祀りされています。

 

菅原道真とは845年に生まれ、903年に太宰府(現在の福岡県中西部)で没した歴史上の偉人です。

 

道真は主に平安時代中期に活躍し朝廷に仕える政治家でしたが、同時に漢学者の一面も持っていました。

 

つまり道真はあらゆる方面で非常に素晴らしい才能を持っていたといえるでしょう。

 

あなたもご存知のように道真は『学問の神様』として人々から崇められていますね。

 

道真がそのように呼ばれるようになったのは、特に学問に対して才能を発揮されたからです。

 

実際に彼が幼いころに作った漢詩に次のものがあります。

 

【書き下し文】
月の輝きは晴れたる雪の如し


梅花は照れる星に似たり

憐れむべし 金鏡転じ

庭上に玉房の馨れることを

【意味】
今夜の月の光は、雪にお日さまがあたった時のように明るく、その中で梅の花は、きらきらと輝く星のようだ。

なんて素晴らしいのだろう。

空には月が輝き、この庭では梅の花のよい香りが満ちているのは。

出典:太宰府天満宮公式サイト

 
幼少期からこれほどの漢詩を作成したのも驚きですが、道真の才能の発揮は留まるところを知りません!
 
彼は成長するにつれさらに勉学に励み、貞観19年には学者で最も高い位である文章もんじょう博士に大出世しました。
 
ちなみに学問以外には弓の腕前も抜群で、まさに文武両道を体現した人物でもあったのです。
 
このまま進めば道真はさらに出世して人々から慕われたと思いますが、ある一人の人物の計略により波乱万丈の人生を送ることになります。
 
壮年期の道真は讃岐国(現在の香川県)に赴任していました。
 
そこで善政を行ったことにより、宇多天皇に実績を認められて厚い信頼を得られ、彼は政治家としてさらに活躍していました。
 
しかし899年に左大臣になった藤原時平が、同時期に右大臣に任命された道真に対する無実の罪を天皇にでっち上げたのです。
 
それによって道真は太宰府に左遷されてしまい、903年2月25日にその波乱万丈な生涯を終えています。

大阪天満宮の歴史について

 

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大阪天満宮は初めから「大阪天満宮」として創建されたのではなく、当初はこの地に「大将軍神社」が鎮座していました。
 
大将軍神社では949年にひと晩で7本もの松が生え、夜になると梢が光りだすという不思議な現象が起きます。
 
当時の村上天皇がこの現象を役人たちに調べさせた結果、道真が生前に大将軍神社に参拝していたことが分かったのです。
 
そして天皇が大将軍神社の境内に道真を祀ることを命じました。
 
それが現在でも私たちがお参りしている大阪天満宮の始まりです。
 
ちなみに大阪天満宮は大将軍神社の土地を貸してもらった形になるので、元旦の神事は最初に大将軍神社で行っています。

まとめ

・大阪天満宮であやかれるご利益は主に次の7つである

  1. 詩歌上達
  2. 文筆上達
  3. 芸能上達
  4. 合格祈願
  5. 学業成就
  6. 農業守護
  7. 病気平癒

 

・大阪天満宮では菅原道真がお祀りされている。道真は平安時代中期に活躍し、波乱万丈の人生を送った政治家であり漢学者でもある。

 

・大阪天満宮はもともとこの地にあった大将軍神社の境内に道真を祀ったのが始まりである。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

 

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