丸山公園と隣接する丸山神社。
毎年10月に開催されている例大祭ではお餅なげが行われ、大盛況だそうです。
この記事では『丸山神社(千種区)の御朱印・御朱印帳・お守りの種類、ご利益、歴史、アクセス方法』についてまとめています。
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目次
丸山神社(千種区)の御朱印について
12月にナゴヤドームから近いとこに丸山神社発見して参拝。この御朱印帳の神社の方とご縁があると神社の方。素敵なご縁で結ばれましたな。ご利益か帰りは混まずにホテルへ帰ることができました。
ありがとう。また、お礼に行きます。#関ジャニ∞ #丸山隆平 #名古屋 pic.twitter.com/GH3M5176wH— 灰色まんじゅう (@haiiromanjuu) January 1, 2019
丸山神社の御朱印は通常御朱印とお正月限定御朱印の2種類があり、初穂料はそれぞれ300円です。
社務所の受付時間は9:00~16:00までとなっています。
今年はイノシシ年なので可愛いイノシシのスタンプが押されていますよ!
丸山神社(千種区)の御朱印帳について
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丸山神社の御朱印帳について情報はありませんでした。
また、新しい情報が入りましたら、更新したいと思います。
丸山神社(千種区)のお守りについて
丸山神社のお守りですが、方位除け守(初穂料700円)以外のお守りを見つけることができませんでした。
新しい情報が入り次第、随時更新します。
しばしお待ちください。
丸山神社(千種区)の神様のご利益について
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丸山神社の御祭神は天照皇太神です。
ご利益は以下の通りです。
【天照皇太神】
- 国土安泰
- 開運招福
- 勝運
- 子孫繁栄
摂社として
- 八幡社
- 春日社
- 津島社
- 秋葉社
- 洲原社
- 山神社
- 丸福稲荷社
- 丸山天神社
- 木霊社
- 辨天社
があります。
八幡社では應神天皇を、春日社では春日大神をお祀りしています。
それぞれのご利益は以下の通りです。
【應神天皇】
- 国家鎮護
- 産業殖産
- 勝運招来
【春日大神】
春日大神は
- 天児屋命
- 建御雷之男神
- 経津主神
- 比売大神
の四柱の神様をまとめて春日神、または春日権現、春日明神と呼ばれる神様になります。
○天児屋命
- 立身出世
- 合格祈願
- 国土安泰
- 家内安全
- 産業繁栄
○建御雷之男神
- 航海守護
- 武道守護
- 国家安泰
- 芸能上達
- 安産
- 縁結び
- 病気治癒
- 厄除開運
- 延命長寿
- 交通安全
○経津主神
- 開運招福
- 災難厄除
- 交通安全
- 延命長寿
○比売大神
比売大神は、比咩神・姫大神などと表記される女神になり、特定の名前はもっていません。
丸山神社などで祀られている場合、主祭神の妻、娘などといった深いつながりのある女神を指す場合が多いとのことです。
この比売大神、おもしろい説がありまして、比売大神は玉依姫命のことであり、卑弥呼のことであるという説を唱える方がいらっしゃることをご存知でしょうか。
また、宇佐神宮比売大神は天照皇太神であり、卑弥呼であるとして、この三神様を同一人物であるという方も少なくありません。
比売大神と聞けば宇佐神宮を思い浮かべる方が多いと思います。
宇佐神宮では比売大神は二之御殿に、一乃御殿には八幡神(応神天皇)が、三乃御殿には応神天皇の母親である神功皇后がそれぞれ祀られています。
宇佐神宮では拝殿に向かって左から応神天皇・比売大神・神功皇后の順に祀られています。
そのことから、真ん中で祀られる比売大神を応神天皇よりも上位の神様ではないか、もしかしたら天照皇太神ではないかと考えられたわけです。
なぜ卑弥呼が登場したのかといいますと、卑弥呼は日の巫女と呼ばれ、日は陽、太陽につながるからです。
そのため卑弥呼は天照皇太神ではないかと考えられているとのことです。
丸山神社(千種区)の歴史について
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丸山神社の創建は元亀・天正年間ではないかとされています。
詳しい年月日は不明ですが、境内には1534年に建立された「村中安全」と彫られている秋葉常夜灯があるからです。
そのため、丸山神社はそのころの創建ではないかと考えられています。
名古屋には尾張藩が完成させた「尾張志」なる書物があり、その書物の中に「神明ノ社 天照皇太神を祭る末社に八幡の社春日社あり社人を水野清膳と云う、丸山村にあり」の記載があります。
しかしその地誌にも詳しい年月日は記載されていませんでした。
ちなみに「尾張志」とは、元禄11年(1698年)、三代藩主・徳川綱誠の時代より取り掛かり、十二代藩主・斉荘の代に完成させた地誌になります。
その「尾張志」では「丸山の産土神として崇敬あつく、明治5年10月村社に列格」と続いていることから、明治5年には多くの方々から親しまれる神社として広く知られていたと考えられます。
また、末森城の城主であった織田信秀も参拝に訪れたことがあるとの伝説が残っています。
織田信長の父である信秀のことはあまり知られていませんが、1511年誕生、1552年永眠(1549年説、1551年説などあり)となっています。
参拝した年齢を20歳とすると1531年。
30歳とすると1541年。
40歳とすると1551年。
信秀が最も忙しい時代を過ごしたのが勢力を拡大していく1538年~1549年。
病に侵される1549年までは勢力的に動いていますので、長男信長誕生前、もしくは誕生した後の参拝かもしれません。
そう考えますと、丸山神社の創建は信長が誕生する1534年よりも以前と考えなくてはなりません。
1534年、信長誕生を祝い、秋葉常夜灯を建立したのが信秀だとしたらロマンがあるのですが、残念ながらそういった記述はありませんでした。
こちらの丸山神社はJリーグ「名古屋グランパス」のサポーター「グランパスS.A」と交流があり、グランパスの横断幕「勝獲」の文字は宮司さんの手によるものです。
丸山神社(千種区)のアクセス方法について
丸山神社の住所、アクセス方法は以下のとおりです。
(住所)
464-0843
愛知県名古屋市千種区丸山町1-66
TEL 052-753-1825(千種区役所 区政部 地域力推進室 地域力推進係)
(アクセス)
電車の場合 地下鉄東山線 覚王山で下車 徒歩10分
まとめ
・丸山神社(千種区)の御朱印は2種類、初穂料はそれぞれ300円。
・丸山神社(千種区)の御朱印帳は不明。
・丸山神社(千種区)のお守りは不明。
・丸山神社(千種区)の神様のご利益は、国家安泰・開運招福・勝運・学業上達などである。
・丸山神社(千種区)の歴史は古く、創建は元亀・天正年間とされている。
・丸山神社(千種区)へのアクセスは、電車が便利。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
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