出雲大社(いずもおおやしろ)は、大国主神を主祭神とした国譲り神話で伝えられる神社です。

 

大国主神は、縁結びや治病などの神様です。島根県出雲市にあります。

 

これから、出雲大社のお守りについて話をしていきます。

 

この記事では、『2019年出雲大社のお守りの種類・効果絶大な持ち方・返納場所』について解説していきます。

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【2019年】出雲大社のお守りの種類は?

出雲大社のお守りは、神在(かみあり)祭の期間だけにいただけるお守りと常時いただけるお守りがあります。

神在祭の期間だけにいただける守り(2019年は11月7日~11月13日)

 

  1. 錦袋
  2. 小袋
  3. 御札

 

神在祭とは、1年に1度だけ旧暦の10月に八百万の神々が出雲大社に集われ、様々な縁結びの神議(かみはかり=会議)がなされたことに由来する神事です。

 

神在祭での縁結大祭でいただけるお守り(2019年は11月11日と13日)

  1. 縁結大祭御札
  2. 幸縁(こうえん)むすび御祈絲(みほぎいと)
  3. 幸縁むすび祈念絵馬

 

縁結大祭の縁結とは男女の縁はもちろんですが、様々な人と人、人と物などのあらゆるつながりである「むすび」を意味しています。

 

常時いただけるお守り

 

  1. 縁結御守
  2. 開運御守
  3. 壮気健全御守
  4. 安産御守
  5. 学業御守
  6. 厄除御守

など

 

出雲大社のお守りの購入場所はどこ?

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お守り所をいただける場所は御守所と神楽殿です。御守所は拝殿の裏側と八足門の横にあります。

 

神楽殿は、拝殿西側の門を出て目の前に見える大きな建物です。

 

土日祝日や正月は、拝殿の向かい側、銅鳥居を入った所の広場に臨時の御守所が設けられます。

 

御守所と神楽殿の営業時間は拝観時間と同じです。

 

・3月~10月:6:00~20:00
・11月~2月:6:30~20:00
臨時の御守所は8:30~16:30

 

お守りは通販でもいただけます。

 

ここで注意したいのは自分の願い事を伝え、それに見合ったお守りを授けていただくことです。

 

詳しくは出雲大社社務所に問い合わせして下さい。

 

【出雲大社のお問い合わせ先】

・電話番号:0853-53-3100
・メール:oho@izumooyasiro.or.jp
・URL:出雲大社公式サイト

 

なお、平成の大遷宮を記念したお守り「蘇り守」は、平成27年までの期間限定で現在は販売されていません。

 

出雲大社のお守りの絶大な効果がある持ち方とは?

お守りの効果を発揮させる持ち方は、神様により身近にいていただくために身に付けておくことです。財布やカバンなどに入れても良いでしょう。

御札など身に付けることが難しいお守りは、神棚や目線より高く、明るい清潔な場所に置きます。

 

また、お守りを願い事と関係の深い場所に置くのも効果を引き出すことができます。

 

例えば、学業授受のお守りは通学鞄などに、安産のお守りは母子手帳、交通安全のお守りは車の中に置くことなどです。

 

出雲大社のお守りの返納場所はどこ?

お守りの効果があるのは出雲大社に限らず他の神社でも同じですが1年とされています。

古いお守りの返納場所は、本殿の右隣にある「お札納め所」になります。郵送でも受け付けています。

 

郵送で返納する際には、あらかじめ電話などで確認してから郵送をした方が良いでしょう。

 

郵送先・問い合わせ先は上記で紹介した出雲大社社務所になります。

郵送される方は、お焚上げ費用を納める方が多いようです。金額は千円の方が多い印象ですね。

 

まとめ

・出雲大社のお守りには、定番のお守りと神在祭限定のお守りがある。

・お守りの効果は身に付けることで発揮される

・出雲大社のお守りの返納場所はお札納め所である。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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