祇園祭の宵山(前祭)の楽しみ方は？3つの見所についても | 神社・神道の世界を学ぶためのブログ

祇園祭は前祭の宵山や17日の山鉾巡行が特に盛り上がります。

そのため山鉾巡行の前日の宵山から京都へ向かう人も多いです。

しかし祇園祭に行った経験が少ない場合は、どのようにして宵山最終日の16日を楽しめばいいか分かりませんよね…。

そこで今回は『祇園祭の宵山最終日の16日を楽しむ3つの見所』について解説していきます。

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1 祇園祭の宵山(16日)の楽しみ方と3つの見所
2 祇園祭の宵山（16日）で公開されている山鉾巡り
3 祇園祭の宵山（前祭）で公開中の山鉾の御朱印集め
4 祇園祭の宵山（16日）で出店中の屋台露店巡り
5 まとめ
6 祇園祭に行くなら使うべき！ホテルや交通機関を格安予約できるサイト3選

祇園祭の宵山(16日)の楽しみ方と3つの見所

祇園祭楽しい pic.twitter.com/8EW8SkX5q6

— ぶろぐ (@Blog__x) 2018年7月16日

祇園祭の前祭の宵山期間は2023年7月14日（日）～2023年7月16日（火）までの3日間です。

前祭の宵山最終日を楽しむ方法として、以下の3つの見所を体験することをオススメします。

公開されている山鉾巡り
山鉾の限定御朱印集め
屋台露店巡り

それでは次の項目から、上記の3つの見所について詳しく紹介していきます。

祇園祭の宵山（16日）で公開されている山鉾巡り

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祇園祭では、下記動画のような「山鉾やまぼこ」と呼ばれる山車の一種がたくさんあります。

山鉾は17日の山鉾巡行に用いられますが、宵山期間中限定で一般公開されています。

一般公開中の山鉾では、ご利益あるちまきなどのオリジナルグッズの購入が可能です。

さらに山鉾によっては下記動画のように実際に登ることもできます。

搭乗の可否は山鉾によって違うので、詳しくは各山鉾の受付の人に聞いてみてください。

前祭では下記記載の23基の山鉾が公開されています。

【祇園祭の前祭で公開されている山鉾一覧】

長刀鉾なぎなたほこ
占出山うらでやま
孟宗山もうそうやま
霰天神山あられてんじんやま
函谷鉾かんこほこ
伯牙山はくがやま
四条傘鉾しじょうかさほこ
芦刈山あしかりやま
月鉾つきほこ
山伏山やまぶしやま
油天神山あぶらてんじんやま
太子山たいしやま
鶏鉾にわとりほこ
木賊山とくさやま
綾傘鉾あやかさほこ
蟷螂山とうろうやま
菊水鉾きくすいほこ
白楽天山はくらくてんやま
郭巨山かっきょやま
保昌山ほうしょうやま
放下鉾ほうかほこ
岩戸山いわとやま
船鉾ふねほこ

祇園祭の宵山（前祭）で公開中の山鉾の御朱印集め

京都祇園祭。
前祭の山鉾23の御朱印全てそろいました。 pic.twitter.com/P338eqbZzJ

— 京都中央卸売市場魚肴屋だいしめ (@red2red2red2) 2014年7月14日

各山鉾ではオリジナルグッズの他に、その山鉾でしか手に入らない限定御朱印もいただくことができます。

限定御朱印の入手も宵山期間だけなので注意してくださいね。

前祭で公開される山鉾は数が多いので、たくさんの御朱印を集めたいなら効率よく回る必要があります。

ちなみに祇園祭期間中は、京都のお店などで御朱印帳を購入することができます。

お店や商品によって値段は多少異なりますが400円～2000円ぐらいです。

前祭の山鉾は下記にある赤いマークの場所（四条通付近）で公開されています。

引用：https://kyototravel.info/

祇園祭の宵山（16日）で出店中の屋台露店巡り

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祇園祭では一般的なお祭りのように屋台露店が出店しています。

しかし15日と16日の2日間だけの出店です。

この期間は以下のように珍しい屋台も出ています。

・北京料理店膳處漢ぽっちり「しみだれ豚まん」
・マエダコーヒー「カプチーノかき氷＆ミルクティーかき氷」
・創作和食まんざら亭NISHIKI「角煮コロッケ」
・京佃煮＆京菓子の店永楽屋「水あずき」
・老香港酒家京都「ふかひれ豚まん」
・洋食屋ベジバル「フォアグラオムレツ」
・韓国料理ベジテジや「カルビサムギョプサル」
・スパイスチャンバー「キーマカレー」
・京都銘菓おたべ「おたべ氷（かき氷）」
・和菓子屋「柏屋光貞」
・フランス菓子トゥレ・ドゥー「山鉾パフェ」
出典：ZOOT