あなたは「正月に魚料理を食べる意味や由来は何だろう?」と気になっていませんか?

 

おせち料理には鯛やエビ、昆布巻が使われていますよね?

 

実はおせちの魚や海鮮料理には縁起が良い理由が込められていたのです。

 

この記事では『正月に魚料理を食べる意味や由来・6種類の食材の縁起が良い理由』について解説していきます。

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正月に魚料理を食べる意味や由来は?各食材の縁起が良い理由とは?

正月に魚や海鮮料理を食べるのは、それぞれが持つ縁起が良い意味にあやかるためです。

 

ここでは以下の6種類の食材の縁起を紹介しています。

 

  1. 田作り
  2. 数の子
  3. エビ
  4. ブリ
  5. 昆布巻

 

田作り

田作りには五穀豊穣の縁起があります。

 

その昔、田作りに使われるごまめ(カタクチイワシ)を田んぼの肥料に使っていました。

 

肥料を使うとお米がたくさん収穫できるので、五穀豊穣の由来となったいます。

 

ごまめの「まめ」には息災や達者という意味があるため、ごまめは健康祈願の縁起がある食材としても知られています。

 

数の子

数の子は子宝や子孫繁栄の縁起があります。

 

数の子とはニシンの卵を塩漬けにした食べ物です。

 

ニシンは「二親」と漢字で書くことができます。

 

ニシン(二親)のつがいはたくさんの子どもを生むので、昔から縁起が良い食材としておせち料理に使われていました。

 

あ、そうそう、ニシンの卵巣には5万~10万の卵が含まれているそうですよ!

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エビ

エビは長寿の縁起がある食べ物です。

 

長いひげを生やして腰を曲げている姿が、腰が曲がるまで長生きした老人のように見えるからです。

 

エビは目玉が飛び出てゆでると真っ赤になることも、めでたさの象徴としても知られています。

 

鯛にはめでたいという縁起があり、由来は『めでたい(鯛)』という語呂合わせからです。

 

縁起が良い意味はこれだけではありません。

 

鯛の体は赤色をしていますよね?

 

赤色は災いや邪気を祓う効果があると信じられているのです。

 

鯛は見た目も大きく立派で味もおいしく、現代はもちろん昔から高級魚として特別視されてきました。

 

ブリ

ブリには出世の縁起があります。

 

由来はブリが出世魚と呼ばれる種類の魚だからです。

 

ブリは大きさや見た目の違いで、まるで出世するかのように名前が変わります。

 

江戸時代までの武士は出世によって改名していました。

 

その習慣から成長により名前が変わる出世魚は、縁起が良いと考えられるようになったのです。

 

下記にブリの具体的な大きさによる、名前の変化を簡単にまとめたのでご確認ください。

 

なおブリの名前は地域によっても変わりるため、関東地方の名前を参考にしています。

 

【大きさによるブリの名前の変化(関東地方の場合)】

稚魚:モジャコ

15cmぐらい:ワカサ

40cmぐらい:イナダ

60cmぐらい:ワラサ

80cmぐらい:ブリ

 

昆布巻

昆布には一家発展の縁起が込められており、由来は「喜ぶ」につながるからです。

 

昆布は繁殖力が強いので子宝の縁起もあります。

 

平安時代にはすでに昆布がおめでたい席で食べられていました。

 

昆布は室町時代になると武将の間で必勝祈願の食べ物として人気になります。

 

当時には他の食材と合わせて以下のような縁起が良い言葉があったようです。

 

 

一に打ちあわび、二に勝ち栗、三に昆布

 

意味:打ち勝ちよろこぶ

 

 

命がけの戦いをする武将にとって、縁起の良い昆布は大切な食材だったのでしょうね…!

 

まとめ

・正月に魚料理を食べる意味は各食材が持つ縁起にあやかるためだ。

 

・ここでは以下の6種類の食材を紹介した。

 

  1. 田作り
  2. 数の子
  3. エビ
  4. ブリ
  5. 昆布巻

 

・6種類の縁起が簡単にまとめると以下のようになる。

 

  1. 田作り:五穀豊穣
  2. 数の子:子宝・子孫繁栄
  3. エビ:長寿
  4. 鯛:めでたい
  5. ブリ:出世
  6. 昆布巻:一家発展・子宝

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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