新潟市にある三社神社はかえるで有名です。

 

境内にいる玄的かえるを6匹すべて見つけると幸せを迎える(六かえる)とされています。

 

この記事では『三社神社の御朱印・御朱印帳・お守りの種類、ご利益、歴史、アクセス方法』についてまとめています。

 

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三社神社(新潟市)の御朱印について

三社神社の御朱印は毎月デザインが変わり、その月限定の御朱印を楽しみに毎月参拝される方も少なくありません。

 

令和となった5月は令和元年を記念した限定の御朱印が配布されました。

 

ちなみに、その月限定の御朱印とは、その季節の花のスタンプが押印されたものになります。

 

例えば

  • 1月は富士山
  • 2月は梅
  • 3月は桜・お雛様
  • 6月は紫陽花
  • 7月には笹

と、その季節に合わせたスタンプが押印されています。

 

初穂料はそれぞれ300円

 

御朱印をいただくと可愛いかえるの飴がいただけます。

 

三社神社(新潟市)の御朱印帳について

 

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三社神社では以前60冊限定で御朱印帳が販売されていましたが、現在はオリジナルの御朱印帳の取扱いはありません。

 

その60冊限定の御朱印帳は、全体が薄い緑色で可愛いかえるがちりばめられたデザインでした。

 

しかしですがそのかえるの愛らしい姿が好評で瞬く間に噂となり、即完売してしまったそう。

 

再販を希望する参拝客も多いとのことですが、再販の予定はないとのことです。

 

三社神社(新潟市)のお守りについて

三社神社のお守りは以下のものがあります。

 

三社神社守袋:初穂料1000円

厄除け守袋(黒・白:初穂料1000円

勝守袋(鳳凰・武者):初穂料1000円

合格祈願守袋:初穂料1000円

病気平癒守袋:初穂料1000円

商売繁盛守袋:初穂料1000円

安産守袋(犬・トキ):初穂料1000円

こども守袋:初穂料1000円

健康守袋(赤・青):初穂料1000円

長寿守袋:初穂料1000円

ペット守(赤・青):初穂料1000円

水晶守(金・銀):初穂料1000円

パス守(旅行安全・交通安全):初穂料500円

交通小板(12cm):初穂料1000円

交通安全守(各種):初穂料1000円

幸せ六かえる守:初穂料1000円

無事かえるステッカー:初穂料500円

 

これらのほかにもお守りはあるとのことです。

 

参拝された際、ご確認ください。

 

三社神社(新潟市)の神様のご利益について

 

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三社神社の御祭神は

  • 大日孁貴命(天照皇大御神)
  • 誉田別命(ホムタワケノミコト)
  • 武甕槌命(鹿島ノ神)

の三柱の神様です。

 

それぞれのご利益は以下の通りです。

 

【大日孁貴命(天照皇大御神)】

  1. 国土安泰
  2. 五穀豊穣
  3. 子孫繁栄
  4. 開運招福

 

言わずと知れた日本の最高神です。

 

皇祖神ともいわれることから、今上天皇は天照皇大御神から数えると第131代めの子孫ということになります。

 

ちなみに、月読命(ツクヨミノミコト)・素戔嗚尊(スサノオノミコト)は弟になり、天之忍穂耳命(アメノオシホミミ)は子になります。

 

【誉田別命(ホムタワケノミコト)】

  1. 航海守護
  2. 勝運
  3. 立身出世
  4. 縁結び
  5. 武運長久
  6. 厄除け
  7. 諸願成就

 

応神天皇、品陀和気命(ホムダワケノミコト)、誉田天皇と表記される第15代天皇になります。

 

実在した可能性が高いとされている天皇です。

 

子である仁徳天皇の墓所を含む大阪府「百舌鳥・古市古墳群」が、2019年7月にユネスコ世界文化遺産に登録されたことで再び話題を集めました。

 

この「百舌鳥・古市古墳群」はエジプト・クフ王のピラミッド、中国・秦の始皇帝陵とともに世界三大墳墓の一つに数えられます。

 

 

【武甕槌命(鹿島ノ神)】

  1. 航海守護
  2. 芸能上達
  3. 病気治癒
  4. 厄除
  5. 開運
  6. 延命長寿
  7. 縁結び
  8. 安産
  9. 交通安全

 

建御雷神、武甕雷男神などと表記される武甕槌命は軍神・武神・刀剣の神様であり、鹿島神宮の主神です。

 

武甕槌命は天照大御神の命令を受けて、やって来た白い神鹿に乗って奈良へ向かったとされます。

 

そのため鹿島神宮や奈良・春日大社では、鹿は神の使いとして今も大切にされているのです。

 

境内末社として石宮神社があり、御祭神は石宮大神になります。

 

 こちらの神様のご利益は不明ですが、信仰の礎は自然への尊敬だとされていますので、自然に対する尊敬を意味するものであると考えられるのではないでしょうか。 

 

 農業を営み暮らしてきた先祖には猛威を振るう自然こそが畏怖に感じられ、その猛威を鎮めるために信仰した神様なのかもしれません。 

 

三社神社(新潟市)の歴史について

三社神社の創建は1747年

 

大河・信濃川の度々の洪水を受け、思うように開拓が進まないことを案じた開祖・安倍玄的が開拓の安全、成功を祈願したのが始まりです。

 

玄的は許可を得て、島中に祠を祀り、玄的村を形成します。

 

その際、主祭神に伊勢皇大神宮をお祀りしたことから、附寄島大神宮、附寄島神明宮、玄的のお宮と呼ばれていました。

 

1844年、長岡藩から幕府領となった際、村名が新潟浜村ノ内流作場新田へと改められます。

 

それにともなって、流作場大神宮、流作場神明宮へと改称されました。

 

明治維新以降に現在の三社神社と改称され、今に至ります。

 

三社神社にいる「玄的かえる」は安倍玄的からとったものです。

 

神社でかえるが祀られている理由は、かえるが度々大洪水に見舞われる玄的村を救ったからです。

 

玄的たち村人は洪水による被害が甚大で廃村を考えるほどでしたが、無数の青がえるが必死に生きようと泣いているのを見て奮起したそう。

 

村を再興した先人たちと青がえるを称え、三社神社ではかえるをお祀りしているとのことです。

 

境内には「みんな幸せに 善き事にかえる 幸福の蛙」の石碑が建立されています。

 

三社神社(新潟市)のアクセス方法について

三社神社(新潟市)の住所、アクセス方法は以下のとおりです。

 

(住所)

950-0081

新潟県新潟市中央区三和町1-1

TEL 025-244-3541

FAX 025-247-5289

 

(アクセス)

・車の場合   新潟駅より車で3分

・徒歩の場合  新潟駅より徒歩10分

・バスの場合  JR新潟駅前ターミナル9番線(松浜線)に乗車

        宮浦中学前で下車 徒歩2分

 

まとめ

・三社神社(新潟市)の御朱印は毎月限定、令和記念があり、全部で13種類。

 

・三社神社(新潟市)ではオリジナルの御朱印帳は扱っていない。

 

・三社神社(新潟市)のお守りはさまざまなものがあり、希望のものが選べる。

 

・三社神社(新潟市)の神様のご利益は開運・航海守護・立身出世・病気平癒・縁結び・厄除などである。

 

・三社神社(新潟市)の歴史は古く、創建は1747年である。

 

・三社神社(新潟市)へのアクセスは、バスが便利。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

 

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