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あなたは「日光東照宮彫刻修復前と後を比較したい…」とお悩みではないですか?
 
 
猿や猫があれだけ変わっていると、昔の見た目はどうだったっけ?と気になりますよね。
 
 
この記事では『三猿や眠り猫の修復前と後の比較・修復の専門家の見解など』についてお話しします。
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日光東照宮の彫刻修復は失敗?修復前後の猿や猫の比較あり!

笑顔の女性

 

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何も知らずに最近の日光東照宮に訪れた人は多いでしょう。
 
 
恐らくたくさんの人が「猿や猫の見た目に違和感があるかも…?」と感じると思います。
 
 
それでは猿と猫の修復前と後を画像で比較してみましょう。
 
 
 
【猿(左が復元後・右が復元前)】
 
 
 
【猫(上が修復前・下が修復後)】
 
日光東照宮の眠り猫
 
上記の画像を見てみると、猿は明らかに修復前と比べて表情が変わっていますね…。
 
 
色もかなり派手になっています。修復前は色が落ちていたので余計に派手に思うだけでしょうか?
 
 
猫は周りが鮮やかな色になって毛の流れも表現されていますね。
 
 
 修復前の画像からは判別できませんが、最初から毛の流れは表現されていたのか気になります(笑) 
 
次の項目では修復後の彫刻を見たネットでの感想を紹介します。
 

ネットでの意見は批判が多い?

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ここではネットで見つけた感想をいくつか紹介します。
 
テレビで「職人さんの個性がー」と言ってるけど、絵心があるとは思えない仕上がり・・・。
国宝が台無しだね。
 
下手な奴にやらせて文化財を毀損した事実に皆怒ってんだよ。責任者出てこい!
 
あ〜これは自分もテレビで見て「修復したら偽物みたいになったなあ」と思っていたラジね。
 
 
これは酷い!!!
日本の歴史的な素晴らしい作品を破壊してしまったね
誰だこんな人に
修復まかせたのは? !!!!!
 
画風の違いとか擁護してる人いたけどやっぱり絵心が無さすぎるだけだよ…(´・ω・`)
とりあえずあれが将来に渡って継承はされない。良かった。
 
ざっと調べただけですがかなり批判的な意見が多かったです…。
 
 
次の項目では、一般の反応を見た専門家の意見を紹介しています。
 

修復を行った専門家の見解は?復元作業がずさん?

考える女性

 

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結論から言うと、決して修復作業がずさんだったのではありません。
 
 
現場の職人や専門家は、少しでも以前と同じように元通りにしようと真剣に作業しています。
 
 
猿や猫の修復は日光社寺文化財保存協会という公益社団法人が請け負いました。
 
 
さらに専門の技術者や専門家も修復に関係しています。
 
 
平等院鳳凰堂の修復にも関わった、龍谷大学の北野信彦教授は以下のようにコメントしました。
 
 
「一般の方が見られた時に違和感があるのは、ある意味自然な反応だと思います」
出典:BuzzFeedNews
 
 
教授が「違和感があるのは自然」とコメントした理由は二つあります。
 
 
  1. 長年の劣化で色が落ちた
  2. 担当する職人が手作業で行うため個人で技量が異なる
 
 
次の項目では上記の理由の意味についてお話しします。
 

色が落ちた状態と修復後の印象の違い

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専門家は表面にわずかに残った痕跡を分析します。
 
 
そして、可能な限り当時と同じ色を再現します。
 
 
修復前は色が落ちているので、修復後は塗り方に問題はなくても派手に見えるようです。
 

職人の技量の違い

日光東照宮の彫刻のように、屋外にある文化財は一度色を落として真っ白にします。

 
 
その後、筆先の太さや描き方は担当する職人の技術に頼ることになります。
 
 
東照宮の彫刻は重要文化財や国宝指定なので、すべて職人まかせにはしません。きちんと文化庁のチェックが入ります。
 
 
そのため現場の勝手な判断で修復することはできません。
 
 
しかしある時代の修復作業は、現場の判断で資料と全然違う色で塗り直したそうです。
 
 
BazzFeedNewsには以下のような文章がありました。
 
 
「修復を続けていること自体が“ひとつの伝統”」だ。
出典:BazzFeedNews
 
 
修復と言っても時代や職人によって違いがあります。
 
 
 これは私の考えですが、現在の彫刻も一時代の修復方法と考えると、日光東照宮の長い歴史を感じられるような気がします。 

 

まとめ

・日光東照宮の猿や猫の彫刻は修正前と後で印象が異なっている。
 
 
・彫刻の見た目や色遣いは時代によって違っている。そのため正解がない。
 
 
・現在の彫刻も一時代の修復方法の一つである。
 
 
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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
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