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あなたは「神社鳥居種類はどれくらいあるの?」と気になっていませんか?
 
鳥居には様々な種類がありますが、よく見ると特徴が全然違うことはご存知でしょうか?
 
この記事では『神社の鳥居の種類と特徴・鳥居の由来と起源』について深掘りしていきます。
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神社の鳥居は何種類あるの?各部分にも名前があった?

当記事では下記の7種類の鳥居を紹介しています。
 
【神社の鳥居の種類】

  • 神明鳥しんめい
  • 明神みょうじん鳥居
  • 山王さんのう鳥居
  • 八幡はちまん鳥居
  • 両部りょうぶ鳥居
  • 鹿島かしま鳥居
  • 三輪みわ鳥居 
 
鳥居の各部分には名称があるので、まずは部位の名前について、実際に私が過去に撮った写真を使い解説します。
 
下記画像の鳥居は明神鳥居です。(神社名は伏せてあります)
 
 
鳥居の各部位の名前(明神鳥居)
 
上記画像のように鳥居には7つの部位がありそれぞれ名前が決まっています。
 
鳥居は神社によって細部が少しずつ異なり、同じ名前の神社でも構造が異なる場合があります。
 
そのため参考程度に見てくださると幸いです!
 
次の項目では7種類の鳥居の特徴についてお話ししていきます。

 

神明鳥居(しんめいとりい)

神明鳥居引用:https://sleepybaby.exblog.jp/15298676/

 
神明鳥居には以下の特徴が挙げられます。
 
【神明鳥居の特徴】

  • 左右の柱が円形で直立
  • 笠木・貫・柱が円形
  • 貫が柱を貫いていない
  • 笠木は円形で切り口が垂直
  • 島木が使われていない
 
神明鳥居が使われている神社は下記の通りです。
 
【神明鳥居が使われている神社】

  • 伊勢神宮(三重県)
  • 熱田神宮(愛知県)
  • 元伊勢籠神社(京都府)
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明神鳥居(みょうじんとりい)

明神鳥居引用:https://ameblo.jp/amatsuhiko/entry-12256556086.html

 

明神鳥居には以下の特徴が挙げられます。
 
【明神鳥居の特徴】

  • 左右の柱が内側に傾いている
  • 柱が亀腹の上に乗っている
  • 貫の切り口が垂直で、柱を突き抜けている
  • 貫の中央に額束が設置されており、楔を付けている
  • 貫には角材が使われる
  • 笠木と島木の両端が上部に反っており、切り口が斜角である

 

明神鳥居が使われている神社は下記の通りです。

 

【明神鳥居が使われている神社】

  • 明治神宮(東京都)
  • 八坂神社(京都府)

 

山王鳥居(さんのうとりい)

山王鳥居引用:http://susono.jugem.jp/?eid=2057

 
山王鳥居には以下の特徴が挙げられます。
 
 
【山王鳥居の特徴】

  • 笠木の上に合掌状に組んだ装飾がある
  • 島木の下に台輪がある
  • 柱の下部に根巻(藁座)がある
 
山王鳥居が使われている神社は下記の通りです。
 
 
【山王鳥居が使われている神社】

  • 日吉大社(滋賀県)
  • 日枝神社(東京都)
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八幡鳥居(はちまんとりい)

八幡鳥居引用:https://blog.goo.ne.jp/ruribo0209/e/5ed1ed8324d14b0210ae6725339a892f

 

八幡鳥居には以下の特徴が挙げられます。
 

【八幡鳥居の特徴】

  • 笠木・島木が水平であり、切り口が斜角になっている
 
八幡鳥居が使われている神社は下記の通りです。
 
【八幡鳥居が使われている神社】

  • 石清水八幡宮(京都府)
  • 嵐山御髪神社(京都府)

 

両部鳥居(りょうぶとりい)

両部鳥居

引用:http://k-kabegami.com/miyajima/8.html

 

両部鳥居には以下の特徴が挙げられます。
 
【両部鳥居の特徴】

  • 柱の前後に4本の控え柱が付いている
  • 貫には角材が使われており、柱を突き抜けている
  • 楔と額束がある
 
両部鳥居が使われている神社は下記の通りです。
 
【両部鳥居が使われている神社】

  • 厳島神社(広島県)
  • 気比神宮(福井県)
  • 二荒山神社(栃木県)
  • 比賣神社(和歌山県)
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鹿島鳥居(かしまとりい)

鹿島鳥居引用:http://sinnmonn.blogspot.com/2009/09/blog-post.html

 

鹿島鳥居には以下の特徴が挙げられます。
 
【鹿島鳥居の特徴】

  • 笠木が円形で切り口が斜角になっている
  • 貫は角材で柱を突き抜けている
  • 楔が使われている
  • 柱に傾斜がなく直立である
 
鹿島鳥居が使われている神社は下記の通りです。
 
【鹿島鳥居が使われている神社】

  • 鹿島神宮(茨城県)
  • 事代主神社(徳島県)

 

三輪鳥居(みわとりい)

三輪鳥居引用:https://letuce.at.webry.info/201311/article_7.html

 

三輪鳥居には以下の特徴が挙げられます。
 
【三輪鳥居の特徴】

  • 左右に脇鳥居という小さな鳥居がある
  • 貫は角材で柱から突き出している
  • 楔と額束が設置されている
  • 柱が少し傾いている
 
三輪鳥居が使われている神社は下記の通りです。
 
【三輪鳥居が使われている神社】

  • 大神神社(奈良県)
  • 檜原神社(奈良県)
 

鳥居の由来や起源となった数多くの説とは?

赤い鳥居

 
 
 
 
鳥居の由来や起源について、現代になってもはっきりと解明されていません。
 
そのために数多くの説が唱えられているようです。
 
本当にたくさんの説があるので、ここでは一部だけ紹介したいと思います。
 

日本神話で、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が天の岩戸へ隠れてしまいました。
八百万の神々が天照大御神のお出ましを願うときに、岩戸の入り口にあった木に「常世の長崎鳥(鶏)」をとまらせて鳴かせたことから、鳥栖(とりい)・鳥棲木(とりすぎ)が鳥居になった。

 

原始時代に、身を守るため垣で囲い、入り口に日本の柱を立て、日本の柱を横木で補強したのが鳥居になった。

 

神社へ参拝する際、必ず鳥居を通るので、その「通り入る(とおりいる)」を約して、鳥居になった。

 

古代は、身分の低い人を『鳥』と呼び、これらの庶民や部下は主人とともに神社へ行っても、神前まで進むことが許されず、「鳥はここに居(お)れ」ということから、鳥居と呼ぶようになった。

 

古代インドの垣の門をトラーナ(Torana)と呼び、その音が似ていることからトラーナが元となった。

 

朝鮮半島の紅箭門 (こうせんもん・フンサルムン)が伝わった。

出典:https://hisagawa.com/knowledge/torii/

 
上記の説の中でも特に有力なのは下記の2つの説だと考えられています。
 
 
  1. 天の岩戸に関係している説
  2. インドや朝鮮といった海外から伝わった説
 
 これは私の意見ですが「鳥はここに居れ説」は全然信じることができません(笑) 
 
古代日本で庶民を鳥と呼ぶ話は一度も聞いたことがないですし、ネットで調べてみても同じ情報源しか見つからないためです。
 
有力な説もあまり信じられない説も、様々な説が入り交じっているのが面白いですよね!
 

まとめ

・当記事では以下の7種類の鳥居を紹介した。

  1. 神明鳥居
  2. 明神鳥居
  3. 山王鳥居
  4. 八幡鳥居
  5. 両部鳥居
  6. 鹿島鳥居
  7. 三輪鳥居 

 

・鳥居は神社によって細部が少しずつ異なり、同じ名前の神社でも構造が異なる場合がある。

 

・鳥居の由来や起源については様々な説がある。中でも「天の岩戸説」と「海外から伝わった説」が有力だとされている。

 

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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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