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あなたは祇園祭で使われるお神輿は何種類あるのか気になったことはありませんか?

 

この記事ではお神輿について詳しく解説・担ぎ手の団体の歴史・お神輿に宿る神様についてお話ししています。

 

この記事を読むと お神輿の意外な奥深さ に気づきますよ!

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祇園祭のお神輿その1:中御座神輿

考える女性

 

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まずは中御座神輿なかござみこしと呼ばれるお神輿です。下記に見た目が分かる画像を用意したので、まずは確認してみてください!

 

中御座神輿の見た目が分かる画像

 

このお神輿のてっぺんには中国に伝わる伝説の鳥、鳳凰ほうおうのオブジェが飾られています。名前は聞いたことがあると思いますが、どのような鳥かご存知ですか?

 

鳳凰は様々な動物が合体した姿をしていると言われているのです。

 

鳳凰には何の動物が使われているの?

そこで、体の部分ごとに合体している動物をまとめてみました。

 

  • くちばし=ニワトリ
  • あご=つばめ
  • 背中=亀
  • しっぽ=魚
  • 首=ヘビ
  • 体の前半分=麒麟(想像上の動物)
  • 体の後ろ半分=シカに似ている

 

実は、鳳凰はおめでたい印として1万円札にも描かれています!

 

手元に1万円札があるなら、ぜひ裏面をチェックしてみてください!あの大きな鳥が鳳凰です。

 

担ぎ手はどこの団体?

考える女性

 

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中御座神輿は三若神輿会さんわかしんよかいという団体が担いでいます。公式フェイスブックもあったので紹介しますね。

 

三若神輿会の公式フェイスブック

 

三若神輿会の歴史はかなり古くて、今から328年も前の1690年(江戸時代の最初期)に実在した三条台若中という団体が起源になっています。

 

そのため、上記の公式フェイスブックにも三条台若中という表記があります。

 

三条台若中は明治時代までは3種類全部のお神輿を担いでいましたが、時代が進むにつれて中御座神輿だけを担当するようになりました。

 

祀られている神様の名前は?

 

このお神輿には八坂神社の主祭神でもあるスサノオノミコトが宿っています。

 

スサノオの簡単な家系は以下の通りです。

 

  • 父:イザナギ
  • 母:イザナミ
  • 姉:アマテラス
  • 兄:ツクヨミ

 

先ほど中御座神輿の画像を見てもらいましたが、お神輿の正面に紫色の布みたいなものが見えたでしょか?

 

あの紫色の布はお神輿の神様が男性であることを表す目印です!

 

祇園祭のお神輿その2:東御座神輿

 

笑顔の女性

 

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まずは以下にある東御座神輿ひがしござみこしの画像を見てください!

 

東御座神輿の見た目が分かる画像

 

このお神輿の屋根の上には擬宝珠が飾られています。擬宝珠と言うのは、橋の手すりなどに設置されている丸くて先がとがっている飾りのことです。

 

橋の手すりに設置された擬宝珠の画像

 

お神輿に擬宝珠が乗っているのにはとある理由があるのです。ウィキペディアに擬宝珠の起源が載っていたから紹介しておきますね。

 

もう一つはネギのもつ独特の臭気が魔除けにもなると信じられ、その力にあやかって使われるようになったとする説であり、擬宝珠という用字は葱帽子、葱坊主に後から付けられた当て字であるとするもの。

出典:ウィキペディア

 

 

 擬宝珠は魔除けになるネギに似ているので、お神輿にも付けられるようになったと私は考えています! 

 

担ぎ手はどこの団体?

笑顔の女性

 

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このお神輿を担ぐのは四若神輿会しわかしんよかいという団体が担当しています。

 

四若神輿会は江戸時代の末期(1853年~1869年)ぐらいに三若神輿会から交代して、東御座神輿を担ぐようになったと言われています。

 

四若神輿会は、東山三条の若松町若竹町が作った四若組という組織が起源となっています。

 

祀られている神様の名前は?

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お祀りされている神様はクシナダヒメという女神様で、スサノオの奥さんでもあります。

 

クシナダヒメの簡単な家系図は以下の通りです。

 

  • 父:アシナズチ
  • 母:テナズチ
  • 姉:名前は分からないが7人もいる
  • 夫:スサノオ

 

クシナダヒメはヤマタノオロチに食べられそうになっていたところを、スサノオに助けられてそのまま結婚します。

 

 上記は日本神話ですが、まるで漫画のような展開ですね(笑) 

 

祇園祭のお神輿その3:西御座神輿

 

笑顔の女性

 

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西御座神輿にしござの特徴は他のお神輿と比べてもかなり重いことです!

 

 ウワサでは2トンを超えているとかいないとか…。 

 

下記にお神輿の重さと担ぎ手の人数を調べた記事があるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

関連:祇園祭の神輿の重さはどれくらい?担ぎ手は何人いるの?

 

担ぎ手はどこの団体?

笑顔の女性

 

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現在、西御座神輿を担いでいるのは錦神輿会にしきみこしかいという団体です。

 

もともとは中御座神輿を担いでいた三若神輿会さんわかしんよかいが担当していましたが、大正時代にできた壬生組じんせいぐみという団体が担ぐようになりました。

 

壬生組が解散してからは、錦神輿会が担当するようになったようですね!

 

祀られている神様の名前は?

 

このお神輿にお祀りされている神様はとても多く、なんと8人の神様が宿っています!

 

この8人はスサノオのお子さんです。たくさんいるので箇条書きで名前をまとめてみました。

 

  • ヤシマジヌミ
  • イタケル
  • オオヤヒメ
  • ツマツヒメ
  • オオトシ
  • ウカノミタマ
  • オオヤビコ
  • スセリビメ

 

この8人の神様をまとめて八柱御子神やはしらのみこがみと呼びます。

 

神様を数えるときは”柱”という単位を使うので、上記のような名前で呼ばれているのですね。

 

まとめ

・祇園祭の神幸祭で使われるお神輿は中御座神輿・東御座神輿・西御座神輿の3種類である

 

・中御座神輿の担ぎ手は三若神輿会さんわかしんよかいだ。祀られている神様はスサノオ(男神)である。

 

・東御座神輿の担ぎ手は四若神輿会しわかしんよかいだ。祀られている神様はクシナダヒメ(女神)である。

 

・西御座神輿の担ぎ手は錦神輿会にしきみこしかいだ。祀られている神様はスサノオの子どもで、8人まとめて八柱御子神やはしらのみこがみという。

 

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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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