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鳴女さん
この記事では、以下のお悩みを持つあなたにぴったりの内容よ。

 

  • オカルト話が大好きなので「お稚児さん=生贄説」の真相が気になる
  • 友達から「お稚児さん=生贄説」を聞いたが、どうしても信じられない

 

鳴女さん
そんなあなたに満足してもらえるように、このような情報をお話しするわね!

  • 「お稚児さん=生贄説」の真相について
  • 「お稚児さん=生贄説」が生まれた理由
  • 日本で本当にあった生贄の話

 

雉野
この記事であなたは以下のメリットを得られるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

 

  • 「お稚児さん=生贄説」の真相が分かる!
  • 大昔にあったヤバイ風習が分かる!
  • 日本に昔から伝わっている生贄の話が分かる!(話の内容あり)

 

祇園祭の稚児が生贄説は真っ赤なウソ!?この噂の真相とは?

アイキャッチ

 

祇園祭関連:祇園祭の稚児が歩かない理由は?足を付けちゃダメって本当?

 

結論からお話しすると、

「お稚児さん=生贄説」はまったくの嘘っぱちなのだわ!

 

ネットで見られる辞書(コトバンク)を使って調べてみたけど、

お稚児さんが大昔に生贄にされていたという信頼できる情報は、

切見つからなかったわ。

 

鳴女さん
だから、「お稚児さん=生贄説」はただの噂・都市伝説と考えても大丈夫よ!

 

鳴女さん
この噂を聞いた友達に会ったら「ウソやないかーーい!!」とツッコミを入れておいてね。

 

噂が流れたのは祇園祭の由来が関係していた?

まずは祇園祭の由来を少しだけお話しさせてね。

 

祇園祭はもともと、八坂神社のご祭神であるスサノオノミコト(牛頭天王)をお祀りして、

祟りをやめてもらうための行事だったの。

 

平安時代の869年に、全国的に疫病が大流行したのよ。

 

もちろん、数多くの犠牲者が出たわ。

 

当時の天皇は、疫病の流行を

「スサノオノミコトの祟りだ!!!」

と、めっちゃ恐れたの。

 

なぜ「お稚児さん=生贄説」が広まったの?

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 私は、上記でお話しした”神様の祟りを鎮めること”が「お稚児さん=生贄説」が広まった原因だと考えているのだわ。 

 

 

生贄(犠牲)の意味について、

イギリスの文化人類学者のエドワード・バーネット・タイラーさんは

以下のような意見を言っているわよ。

 

E.B.タイラーによれば神霊を喜ばせ,なだめるためのもので,犠牲動物は家畜が多い。

出典:百科事典マイペディア

 

犠牲となったのは家畜だけじゃなくて、

人間も生贄の対象になることも少なくなかったのだわ。

 

つまり、祇園祭は神様をお祀りして祟りを鎮めるのが由来だから、

 

「神様を喜ばせて祟りを鎮めるのには人間の生贄が必要。

もしかして、お稚児さんは生贄だった………?」

 

と考えた人が、この噂の始まりなのかもしれないわね。

 

昔の日本に生贄の文化はあったの?

神様を鎮めるための他に、災害を鎮めるために人々が生贄にされてしまった

お話が古い時代から存在しているわ。

 

人柱伝説の中でも1番有名なものは

「長柄の人柱伝説」かしら。

 

これは大阪に伝わっている話なの。

 

鳴女さん
もしあなたが大阪で生まれ育ったなら、一度は聞いたことがあるかもしれないわね。

 

この伝説はとっても古くて、少なくとも

592年~842年の間に起こったと言われているわ。

 

長柄の人柱伝説ってどんな話?

泣く

 

祇園祭関連:祇園祭の宵山は雨天時だと中止?雨の山鉾巡行に便利な持ち物は?

 

むかしむかし、摂津国せっつのくに長柄江付近(現在の大阪にある淀川と新淀川の近く)は

地形の影響で、大雨が降れば必ずと言っていいほど

川の水があふれ出したそうなの。

 

当然、すぐに水があふれる淀川に橋は架けられないわよね?

 

でも、偉い人は交通の便をよくするために

どうしても橋を架けたかったんだって。

 

結果、なんとかして橋を架けることに成功するんだけど、

運が悪いことに風水害によって橋を支える杭が流されたの。

 

そこで、垂水たれみず(現在の吹田市垂水町)の偉い人、いわおさんは

 

「橋を架けるには人柱が必要だ!

はかまにつなぎ目があった者を、人柱にするんだ!」

 

と家来に命令したんだけど、はかまにつなぎ目があったのは自分自身だったのね。

 

結局、その厳さんが人柱になってしまったのだわ。

 

それから数日後、厳さんの娘・照日さんはお父さんが

人柱になったショックで、喋れなくなったの。

 

それが理由で旦那の徳永さんに

 

「もうお前とは離婚だ!」

 

って言われてしまうわ。

 

徳永さんに連れられて実家に戻る途中で、

1羽のキジが鳴いていたのね。

 

徳永さんはそのキジに気づいて弓で射止めたんだけど、

射止めた瞬間に奥さんの照日さんが喋れるようになり、

 

『物言じ父は長柄の 橋柱 鳴ずば雉子も 射られざらまし』

(失言をした私の父は人柱になった。キジも、鳴かなければ射られなかったのに)

 

という歌を残して、照日さんは

淀川に飛び込んで亡くなってしまったの………。

 

雉野
怖いけど、とても悲しい伝説ですね………。

 

鳴女さん
”キジの鳴女さん”的には、射られたキジさんが可哀想でしかたないのだわ………。

 

鳴女さん
私もそうだけど、何でキジってすぐに射られるのかしら………。

 

まとめ

泣く

 

祇園祭関連:京都の祇園祭はいつからいつまで?2018年の日程と実際の雰囲気は?

 

稚児の記事まとめ:祇園祭の稚児について詳しく知りたくない?お稚児さんの情報まとめ!

 

鳴女さん
この記事では以下のことをお話ししたわ!

 

「お稚児さん=生贄説」はまったくのウソである。

どこにもお稚児さんは生贄だという情報がなかったため、

ただの都市伝説と考えたほうが良い。

 

・もともと、祇園祭とは神様の祟りを鎮めるための行事だった。

 私は、「神様の祟りを鎮める+生贄」が連想された結果、「お稚児さん=生贄説」が生まれたのだと考えている。 

 

・実際に、日本で生贄が行われた「長柄の人柱伝説」が大阪に伝わっている。

この話は、少なくとも592年~842年の間に起こったと言われている。

 

鳴女さん
それじゃ、次の記事でお会いしましょ!ばいばーい!

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