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あなたは13日以降の行事で、お稚児さんが歩いている場面を見たことがありますか?おそらく見たことがある人はいないと思います。

 

なぜならお稚児さんは地面に足を付けてはいけないからです!

 

今のあなたは「なぜ地面に足を付けてはいけないの?」「じゃあどうやって歩いているの?」と気になっていることでしょう。

 

この記事ではお稚児さんが地面に足を付けない理由、お稚児さんが移動する方法などについてお話ししています。

 

この記事を全部読むと お稚児さんの凄さが分かります! 

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祇園祭の稚児が歩かない理由は?足を地面に付けちゃダメって本当?

歩く3人兄弟

 

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結論から言うと、お稚児さんが自分で歩かないのは神様のお使いとされているからです。冒頭でも行ったように、地面に足を付けること自体が禁止されています。

 

地面を歩けないので、お稚児さんは強力ごうりき」と呼ばれる男性の肩に乗って移動します。

 

現代ではあまりしない考え方だと思いますが、昔は神様の存在は本当に大切でした。神様のお使いであるお稚児さんに、地面を歩かせるのは畏れ多いことなのです。

 

次の項目で、お稚児さんが神様のお使いとして認められる社参の儀についてお話しします。

 

社参の儀ってどんな儀式なの?

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この儀式はお稚児さんが神様のお使いになるために、絶対に欠かしてはいけない大切な儀式です。場所は八坂神社で行われます。

 

とても残念なことに社参の儀は本当に重要な儀式なので、一般人は本殿への立ち入りが一切禁止されています…。

 

下記でお稚児さんが社参の儀に向かう様子が分かる動画があったので紹介しますね。

 

 

 

社参の儀で行われる大まかな内容は?

何かが気になっている女性

 

 

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社参の儀は別名「お位もらい」とも呼ばれており、お稚児さんは「正五位 少将」の位を授かります。

 

「正五位 少将」というと10万石の年収を持つ大名と同じ位です!

 

なぜ「正五位 少将」の位を授かるかというと、山鉾の上から偉い人を見降ろしても失礼にならないようにするためです。

 

次の項目で、10万石の大名がどれくらい凄かったのかお話ししています。

 

10万石の大名はどれくらい凄いの?

石高こくだかを簡単に説明すると「自分の土地で、どれくらいお米が収穫できたか?」ということです。

 

江戸時代では、武士や大名のお給料は石高(お米の収穫量)で表されていました。

 

お米の量や価値はよく変わるので正確には言えませんが、一般的には「1石=10万円」だったとされています。

 

1石=10万円で計算すると、10万石の大名とは 年収100億円 の大金持ちです!

 

そんな大名と同じ位をもらうお稚児さん…凄すぎます!

 

まとめ

・祇園祭のお稚児さんは神様のお使いとされているため、足を地面に付けることも許されない。

 

・お稚児さんは社参の儀を行って初めて神様のお使いとなる。

 

・お稚児さんは社参の儀で「10万石の大名」と同じ位を授かる。

 

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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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